【エンタがビタミン♪】近藤千尋、子供服ブランドを初プロデュース 家族円満のコツは「旦那さんと仲良しなこと」

2015年にお笑いトリオ「ジャングルポケット」太田博久と結婚、2017年5月には第1子となる長女・十愛ちゃんを出産したモデルの近藤千尋。夫婦仲が良く、ママになってもお洒落で可愛い近藤は、若い女性の憧れだと聞く。その近藤が、このたび子供服のブランドを初プロデュースした。

近藤千尋プロデュースの子供服ブランド名は「AJUGA.（アジュガ）」。「AJUGA.」は「心休まる家庭」という花言葉を持つ花の名前に由来しており、その開花時期の4～6月は近藤の娘が生まれた時期でもある。このブランド名には、1児の母でありモデルとしても活躍する近藤ならではのアイディアやデザインを形にしていきたいという想いが込められているという。



12月3日に公式サイト（https://www.ajuga.shop/）がオープンした「AJUGA.」では、0歳～5歳を対象とした子供服を中心に、トートバッグなど子育てに使えるおしゃれなアイテムも取りそろえる。近藤がモデルとして培ってきたセンスや知識と、ママとしての実体験に基づく発想に期待しているファンは多いのだろう。すでにネット上では「欲しい物売れ切れてたよー」「チェックトートの再販はありますか？」などのコメントが見受けられ、売れ行きも上々のようだ。また公式サイトやインスタグラム（@ajuga.shop）に掲載されているコーディネートは近藤自ら手がけており、こちらも参考になりそうだ。



「ずっと自分のブランドに憧れていたのでとても嬉しかったです」とブランドプロデュースが決まったときの心境を語る近藤は、「こんな子供服があったらいいのにと私が普段思うデザインを集めました。シンプルだけど形が可愛かったり、少し背伸びしたロゴデザインだったり。あとは男女兼用で着られるものを想像して作ったりセレクトしたりしています」とデザインのポイントを明かした。他にも「バッグ類は、ママだけではなくパパも同じ気持ちで育児に参加してもらいたいので、一緒に使えるデザインにしました」というから、自身だけでなく夫・太田と協力して育児に携わっていきたいと考える、近藤が目指す夫婦像が見えるようだ。



そんな近藤の「家族円満のためのコツ」は「まずは旦那さんと仲良しなことだと思います。なんでも話してお互い隠しごとなしの気持ちの良い関係をこれからも目指していきたいです」と夫婦仲の良さを挙げた。さらに最も心休まる瞬間については「娘の寝顔を見ている時」と言い、「毎日少しずつ変化してるんです。それを旦那さんと一緒に見て『可愛いね、幸せだね』と話す時間が毎日の心休まる時間です」と語った。愛娘の寝顔を夫婦で囲んだ微笑ましいひとときが目に浮かぶ。



「来年はたくさんの人にAJUGA.を知ってもらって、芸能活動も一緒に頑張りたいです。そして、家族、周りにいてくれる人を大切に恩返しができるような一年にしたいです！」と、自身がプロデュースしたブランドという、またひとつ愛情を注げるものを手に入れて、近藤千尋は張り切っている。
（TechinsightJapan編集部　関原りあん）