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【海外発!Breaking News】生後24日目の男児を虐待死させた母親と恋人に刑期延長を望む声(英)

TechinsightJapan / 2018年12月19日 10時0分

法廷で、ロクサンヌはサミュエルを「殺人者」と呼び、自身がスタンリー君を傷つけたことを否定。号泣しながら「息子を守ってやれなかったことには深い罪の意識を感じている」と発言した。しかし判事は「その涙は自分のために流しているのであって息子を思ってのものではない」と非難した。結果として両被告にはそれぞれ懲役10年が科せられたが、この判決が世間の批判を呼んだ。

ロクサンヌとサミュエルが住んでいた地域選挙区の議員でもあり、保守党保健省キャロライン・ダインネージ大臣(47歳)は、「処置が過度に寛大」としてジェフリー・コックス法務長官に訴状をしたためた。

「多くの人がこの虐待事件は、幼い男児への拷問だったと思っている。被告2人は薬物陽性反応も出ており、自分たちが犯した罪の責任をきちんと取るべきだ。今回下された判決は刑期不十分であり、厳しいぐらいの刑期が2人には科せられて然るべきではないか。刑期を延長することを願う署名運動には7,000人以上が参加しているが、私は地域住民を代表して両被告の刑期についての再考慮を求めたい。」

残虐な虐待行為によりわずか24日の短い人生を閉じたスタンリー君のために、母親とそのパートナーに正しい制裁が下されるべきだと考える人は少なくない。このニュースを知った人からは、「10年は絶対に甘すぎる。最低レベルの判決だ。終身刑でもおかしくない」「こんな奴ら、刑務所で朽ち果てろ」「絶対に許し難い犯罪。殺人に他ならない」「子供を愛せない母親は悲しすぎる」「正しい判決を求める!」「スタンリー君が息を引き取るまでの間、どれだけ苦しんだことか。あまりにも残酷だ。どうか安らかに…」といった声があがっている。

画像は『Daily Record 2018年12月16日付「Mum and boyfriend who ‘tortured’ and killed newborn baby to have prison sentences reviewed」(Image: PA)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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