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【海外発!Breaking News】お腹が真っ平らだった18歳女性、妊娠8か月目に初めて気付く(英)

TechinsightJapan / 2018年12月20日 20時4分

【海外発!Breaking News】お腹が真っ平らだった18歳女性、妊娠8か月目に初めて気付く(英)

出産間際まで妊娠に気付かない女性が稀に存在するが、このほどイギリスで妊娠8か月になるまで全く気付かなかった女性のニュースを『The Sun』や『Mirror』が報じた。この女性の場合は胎児が逆子で、ジムで腹筋を鍛えていたためにお腹が全く大きくならなかったようだ。

英エセックス州クラクトン=オン=シーに住むショップ店員サフロン・へファーさん(18歳)は17歳の時、既にピルを常用していたことから生理が来ないのはピルが原因だと信じ、妊娠にも全く気付いていなかった。

しかし、何か月間も体に疲れを感じ医師のもとを訪れると「貧血でビタミンDとB12が欠乏している」と診断された。その頃はスリムだった体重がさらに落ち始め、疲れが全く取れず外で友人と会う気にもなれなかったサフロンさんは「このまま原因不明で死んでしまうのでは」とさえ思っていたという。だが日焼けサロンやジムには定期的に通っており、ある日腹筋をした時にお腹の形が妙な三角形になることに気付いた。

「まさかとは思うけど、妊娠しているのでは」と思ったサフロンさんは、母メリッサさん(46歳)に伝えると笑い飛ばされた。ところが、サフロンさんのお腹にできた妊娠線のような赤紫色の筋を見たメリッサさんから「一応検査してみたら」と勧められ妊娠検査をしてみると、陽性反応が出て2人は大きなショックを受けた。

翌日、病院へ行ったサフロンさんは緊急で助産師との予約を受けた。助産師が胎児の位置を変えると、それまで真っ平らだったお腹が突然大きくなった。サフロンさんは既に妊娠8か月目になっていたのだ。医師からは胎児が逆子だった可能性を指摘され、脚が細かったことからお腹が膨らまなかったのではないかと伝えられたそうだ。そしてサフロンさんは、妊娠発覚からわずか6週間後の6月3日に3,657グラムの元気な男児オスカー君を出産した。当時の様子をサフロンさんはこのように振り返っている。

「ピルを飲んでいたので、医師からは生理が来なくなることもあると聞かされていたから、実際に生理が来なくても『ラッキー』ぐらいにしか思ってなかったんです。やたらアイスクリームやレタス、いちごにハマっていたけど、まさかそれが妊娠しているからだとは思ってもいませんでした。妊娠に気付かなかった人がいる話は知っていたけど、自分の身に起こるまでは『そんなの嘘。気付かないはずないじゃない』って思っていました。助産師がオスカーを子宮の中でひっくり返したら突然、お腹が風船みたいに膨らんだんです。そうしたらいきなり全てが現実になりました。2週間ほどは『私まだ17歳だし、このまま子供を産んでもやっていけるのか』って悩み、うつ状態にもなったのですが、その後『これまでも私は強かったんだから、きっと頑張れる』と覚悟を決めました。数週間後にオスカーを産んで、出産は最高の出来事だったと今は思います。子供は可愛いし、母親になれてとても嬉しい。息子の幸せそうな笑顔を見ていると私も幸せになります。」

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