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【海外発!Breaking News】海岸で見つかった謎の生物「トランプ米大統領の部分かつらでは?」と話題に(豪)

TechinsightJapan / 2019年1月22日 14時15分

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誰もが知るドナルド・トランプ米大統領だが、2017年には新種の蛾の金色の頭部がトランプ氏の特徴あるヘアスタイルに似ていたため「ネオパルパ・ドナルドトランピ」と名付けられたこともある。このほどオーストラリアの海岸で見つかった黄色の謎の生物が、トランプ米大統領のヘアスタイルを彷彿させると話題になっている。『The Sun』『Mirror』などが伝えた。

豪ニューサウスウェールズ州エデンにある「サファイア・コースト海洋発見センター(Sapphire Coast Marine Discovery Centre)」のFacebookで、今月3日に投稿された謎の生物の写真が話題を呼んでいる。これは同州にあるデュラスビーチで発見された物という。

海岸に打ち上げられた生物らしき物体は、全体がゼリー状の塊で黄色がかっており、繊維状のような房を2つ持っていた。Facebookでは「皆さんこれ、何だと思います?」と問いかけているが、あるユーザーが「ドナルド・トランプの“部分かつら”が海に落ちたのでは?」と返していた。

この答えに笑ったユーザーもいたが、同センターのマネージャーであるケリン・ウッド氏(Kerryn Wood)は、謎の生物とトランプ米大統領がいくつかの類似点があることを認めた。確かに黄色がかったその物体の房の部分が、見る者にトランプ米大統領の見事なブロンドヘアを彷彿させるようだ。

しかしケリン氏は「私は美しい海の生物にトランプ大統領にちなんだ名前を付けることは無いでしょう」と話しており、今回の謎の生物がたとえ新種だとしても「ドナルド・トランプの部分かつら」という名前を付けることは無いようだ。

また、Facebookに寄せられたコメントに対して「真剣な答えや不可思議じみたコメントの中で、そのコメントはちょっとした悪ふざけのひとつだと思っています」とも語っている。

謎の生物については「一風変わった見た目をしており、それが物体の完全な姿なのか、それとも物体の一部分なのか見分けるのも難しいのです。普通では見られないような形状のため多くの人の興味を引いたのでしょう」と述べた。

ケリン氏の最終的な結論として、ゼリー状の物体はオーストラリアの東海岸でよくみられる種類のクラゲではないかとのことだ。捕食者に襲われたか、釣り針に引っかかったか、またはボートのスクリューに巻き込まれるなどして、クラゲの傘がちぎれてしまった欠片ではないかと推測している。

今回発見された物体は新種の生物では無い可能性が高いため、名前が付くことはないようだ。ちなみに現在まで、ドナルド・トランプ米大統領が“部分かつら”をつけているという事実は伝えられていない。

画像は『Sapphire Coast Marine Discovery Centre 2019年1月3日付Facebook「One of most intriguing, interesting and baffling ID calls yet!!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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