【海外発!Breaking News】病や怪我で体の一部を失った人々に無償で3Dタトゥーを施す男性(米)
TechinsightJapan / 2019年1月26日 14時0分
施術を望む相手の気持ちを慮るエリックさんの願いは、施術を受けた人々がもう一度自分の体の全てを取り戻したような気持ちになることだ。最近では、2018年3月に車のエアコンのファンベルトに指が挟まる事故で片手の人差し指と中指の第一関節部分を失ってしまった男性に素晴らしい3D施術を行った。
「その男性に、爪を再建してほしいと言われて引き受けました。彼はあまり期待していなかったようですが、完成した本物そっくりの仕上がりを見て、彼の表情から期待以上の喜びを感じることができて感動しました。」
エリックさんの施術は話題になり、現在は依頼が殺到しているという。家族を養っていなかければならない身でもあるエリックさんは、周りの声にも励まされ、この先も無償で施術を提供するためにも1月16日にクラウドファンディングサイト『GoFundMe』でアカウントを立ち上げ、今後の資金となる寄付金を呼びかけている。
「私の助けを必要としてくれる人々のためにサービスを提供し続けたい」―そう話すエリックさんに感銘を受けた人々からの寄付金は、今のところ順調に集まっているようだ。このニュースを知った人からも「なんて素晴らしい才能なんだ」「世の中にはあなたのような人が必要」「これからも素晴らしい才能を生かしてね」「多くの人を幸せにすることができるなんて素晴らしい」「体の一部を失っても、こんなふうに再建して『生きている』ということを実感させてくれるあなたの仕事は素敵だと思う」「たくさん寄付が集まって今後も無料で施術が続けられるといいね」といった声があがっている。
画像は『The Sun 2019年1月21日付「NAILED IT Man who had finger tips amputated has incredible new nails tattooed on」(Credit: THE MEGA AGENCY)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)
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