【エンタがビタミン♪】伊集院光、嵐の活動休止会見は「旧“男性アイドル像”と全然違う」 レベルの高さに驚く

タレントの伊集院光が、27日に行われた人気アイドルグループ・嵐の活動休止会見についてラジオ番組で言及している。記者の厳しい質問にも臆せず、メンバー各々がしっかり受け答えする姿に「旧“男性アイドル像”みたいなものと全然違う」と驚いていた。

28日放送のラジオ番組『伊集院光とらじおと』（TBS）によると、伊集院光にとっても嵐の活動休止は“青天の霹靂”だったという。だが27日夜に行われたメンバー全員揃っての記者会見を見て、彼らの決断を受け入れることできたようだ。

会見では、記者も仕事とはいえ「人として“それはどうだ”って思う」質問があったことに触れた伊集院だが、嵐のメンバーはその質問した記者やカメラの向こうにいる大勢のファンも傷つけないように対応をしていたことに感心した。どんな質問にも逃げたりかわしたりせず、一人一人が誠実に、しかも自然体で朗らかに答える。そのやり取りを「30代中盤ぐらいで、突然あれだけの大勢に囲まれて結構大事なことを、あんなにちゃんと喋れるもんかね」と絶賛、昔から自分が持つ“男性アイドル”のイメージと嵐は全く異なっていたと語った。

そして「むしろあれだけの受け答えができるっていうのを見て、休止って選択肢とか自由なことをやりたいってことに、ちょっと説得力がある」とグループ活動休止の決断に理解を示し、嵐の会見のレベルの高さに感嘆するばかりであった。
（TechinsightJapan編集部　みやび）