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【海外発!Breaking News】便座に頭がハマった男児 消防隊員の父親が自ら救助(英)

TechinsightJapan / 2019年2月7日 18時24分

【海外発!Breaking News】便座に頭がハマった男児 消防隊員の父親が自ら救助(英)

日本では2歳半頃までにトイレトレーニングを始める親が5割以上いると言われるが、この時期の幼児は予期せぬ行動をするためトレーニング中は決して目を離してはいけないようだ。このほどイギリスで、男児がトレーニング用の便座の穴に頭を突っ込んで抜けなくなったが、父親が救助したという。『New York Post』などが伝えている。

先月29日、英ブリストルにあるテンプル消防署の公式Twitterに投稿された内容が人々の関心を集めている。そこにはトイレトレーニング用の小さな便座に頭がすっぽりと入ってしまった男児の写真が公開されていた。

写真には2歳~3歳ほどの男児が防護マスクをつけられたまま回転裁断機で便座を切断される様子と無事便座から抜け出した後の笑顔の男児があり、このように綴られている。

「消防の仕事は決して止むことが無い! 我々消防隊の小隊長が、便座の穴から頭が抜けなくなってしまった息子を救助するという事態が起きました。」

「ありがたいことに、彼は安全に息子を便座から解放しました。切断する間は破片などから守るため、彼は防護用のマスクを息子の顔に被せて作業をしました。完璧な仕事ぶりです! 救助のプロからのお願いです。どうか自宅ではこれを真似て救助しようとしないでください。」

実は写真の男児の父親は消防隊員で、自宅で息子を救助した際の出来事をテンプル消防署がツイートしたものだった。同署では今回のような事態が起きても自分達で処置するのではなく、すぐ消防署に連絡するように伝えたかったようだ。

この投稿には、消防隊員である男児の父親とTwitterユーザーとの間でのやりとりも見られる。あるユーザーが「しかし(ちょっとしたことで)通報をしてくる人が多すぎる」とコメントすると、男児の父親は「それでも連絡することは賢明な選択だと思う。子供が既に苦しんでいて安全な対策方法が分からな場合は特に連絡してほしい」と返していた。

また、テンプル消防署を管轄するエイボン消防・救助センターも「この男の子の救助に消防署への通報はありませんでした。それはこの子の父親がプロの消防隊員だからです。彼は自分で救助しましたが、もしあなたの子供が窮地に陥った際は自分達でどうにかしようとせず、すぐに私達を呼んでください」と話している。

画像は『Temple Fire Station 2019年1月29日付Twitter「The work never stops!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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