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【エンタがビタミン♪】広島交響楽団 音楽総監督・下野竜也氏「ベートーヴェン交響曲第7番はロックの原型」音楽の力で平和に貢献を

TechinsightJapan / 2019年1月31日 10時8分

かねてから広島交響楽団のテーマ“Music for Peace”に共感してきた世界最高のピアニストの一人、マルタ・アルゲリッチ氏は「去る8月に私は広島交響楽団のMusic for Peaceという独創的なイベントに参加しました。人類の悲劇の記憶を鮮明にしておくことは極めて重要です。そしてそれを実現するために音楽が力強いインスピレーションを与えてくれるのです」と音楽が持っている力について明言している。



来年2020年は、東京オリンピック・パラリンピックが開催され、戦後75年という節目の年。そして「第九」で「すべての人々は兄弟となる」と高らかに奏でたベートーヴェン生誕250年にあたる。下野氏は「“Music for Peace”は2020年に向かってプロジェクトが進行中です。クラシックをあまりお聴きになられないお客様にとっても楽しんで頂ける内容をご用意しています」「私たちもこの活動を通じてより素敵な演奏を皆様にお届けすること、そして何よりも音楽が平和への貢献の一つとなれるように、私たちも真摯にこの活動に参加していきたいと思います。どうぞご注目ください」と呼びかけている。



(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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