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【エンタがビタミン♪】新海誠監督、短編アニメ『ほしのこえ』劇場公開から17年に感慨「もう前世の出来事のよう」

TechinsightJapan / 2019年2月4日 15時0分

【エンタがビタミン♪】新海誠監督、短編アニメ『ほしのこえ』劇場公開から17年に感慨「もう前世の出来事のよう」

『君の名は。』(2016年公開)が大ヒットした新海誠監督がまだ短編アニメーション作家として活動するなか、2002年2月2日に世田谷区下北沢のミニシアター・トリウッドで初めて劇場公開した作品が短編アニメーション映画『ほしのこえ』だった。

25分のフルデジタルアニメーションをほとんど1人で監督・脚本・演出・作画・美術・編集した力作である。

「私たちは、たぶん、宇宙と地上にひきさかれる恋人の、最初の世代だ。」のキャッチコピーからうかがわれるように、近未来を舞台として中学3年生の主人公・長峰ミカコと寺尾ノボルが運命に翻弄される姿を描く。

2人はお互いに恋心を抱いていたが、高校進学の時期になりミカコは国連宇宙軍・タルシアン調査隊のリシテア艦隊に選抜され地球を離れることになる。地球と宇宙で離ればなれとなったミカコとノボルは超長距離メールサービスで連絡をとるが、艦隊が地球から離れるほど着信するまでの時間がかかり、ノボルは次第に大きくなるミカコとのずれにいらだちを募らせるのだった…。

ガンダムのようなロボットが登場したり、携帯電話の形から時代を感じるが、宇宙と地球で交信するミカコとノボルの姿は、長澤まさみと高橋一生が東京と宇宙ステーションで離れて暮らす夫婦を演じた2017年のdTVのCMを思わせる。

新海誠監督は短編アニメ『ほしのこえ』が初公開されてから17年となる2月2日、SNSで「あの頃お力をいただいた皆さま、観に来てくださった方々、懐かしいですよねー、心より感謝です!」と予告映像を投稿、「幼くて拙くて恥ずかしくて懐かしい…もう前世の出来事のようです笑」とつぶやいている。



画像は『tollywood 2019年2月1日付Twitter「トリウッド20周年記念イベント第1弾!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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