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【海外発!Breaking News】反省の色まるでなし 強盗犯のマグショットに「呆れた」の声(英)

TechinsightJapan / 2019年2月4日 15時30分

【海外発!Breaking News】反省の色まるでなし 強盗犯のマグショットに「呆れた」の声(英)

どんな犯罪の被害に遭っても、被害者は事件後も心に重い影を落とすことになる。それは自分の体が傷つけられなかった場合でも同様といえるのではないだろうか。安全であるはずの我が家が強盗に押し入られると、その後も同じ家で暮らしていかねばならない恐怖感はなかなか拭えないだろう。そんな被害者の思いを踏みにじるかのようなマグショットが、このほど英チェシャー州警察が公開した。『Manchester Evening News』などが伝えている。

昨年12月31日、民家に強盗に押し入った男。この強盗犯の反省の色など微塵も感じられないマグショットがメディアに公開された。

チェシャー州ウォリントンにある平屋建ての民家に同日午前4時頃侵入したデール・ロバーツ(29歳)は、就寝中の一家からiPhoneと財布を盗み出した。デールが去る音で目覚めた住人は、強盗に入られたことに気付きすぐに警察へ通報。チェシャー州警察から連絡を受けたウォリントン・タウンセンターのCCTV(監視カメラ)オペレーターは、聞いたデールの風貌を素早くカメラの映像でチェックし、居場所を突き止めた。

デールは大手スーパーチェーン店「TESCO(テスコ)」に立ち寄り、財布にあったクレジットカードを使って30ポンド(約4,300円)相当の買い物をした。しかし、民家に押し入った時間からわずか1時間15分後の午前5時15分に逮捕された。

チェシャー州警察が公開したマグショットでデールはニンマリと笑っており、自身の犯行について反省の色など全く見せていない様子だ。今回、リバプール刑事法院で強盗と虚偽の表明による詐欺を認めたデールには、31か月の懲役刑が下された。警察によると、デールが強盗罪での有罪判決を受けたのはこれで3度目だという。

ヴィッキー・ハンコックス捜査官は「CCTVオペレーターの協力もあり、素早い犯人逮捕となりました。強盗は深刻な犯罪です。安全と感じる自分の家でこうした被害に遭うと被害者は非常に不快な思いをし、事件がトラウマになってしまうのです」と話している。

このニュースを知った人からは「うわ。仕事で忙しくてヘトヘトになった時に見たら、思わず殴りたくなるような顔だな」「なんてふざけたマグショットなんだ」「何この顔。呆れた」といった声があがっている。

画像は『Manchester Evening News 2019年2月1日付「Smiling like an idiot, this is the shameless burglar caught by cops a little over an hour after break-in」(Image: Cheshire Police)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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