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【エンタがビタミン♪】『わたおじ』でモンスターAD九条に新事実 ちぃたん☆まで登場するも泣ける展開に

TechinsightJapan / 2019年2月17日 18時9分

【エンタがビタミン♪】『わたおじ』でモンスターAD九条に新事実 ちぃたん☆まで登場するも泣ける展開に

テレビ朝日の金曜ナイトドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』は、バラエティ制作会社「テレドリーム」を舞台に岡田結実演じる主人公の新人アシスタントディレクター・一ノ瀬ひかりが、彼女だけに見える“妖精のおじさん”(遠藤憲一)に振り回されたり助けられたりしながら奮闘する姿を描く。

2月15日に放送された第5話では、「テレドリーム」の若手アシスタントディレクターで最低限の仕事しかしない冷めた性格の「モンスターAD」こと九条隼人(戸塚純貴)の行動が目に余る。

ある朝、彼の姿が見当たらず「テレドリーム」が大騒ぎになり、連絡が取れたところ「有給休暇を消化するから休む」という。事前に連絡をしろと言えば「休日って労働者の権利ですよ…ていうか休みの日に電話かけてこないでもらっていいすか!」と返す始末だ。翌日、平気な顔で出勤してきた彼に、ひかりが仕事に責任を持つべきと詰め寄っても「あなたの価値観を押し付けないでもらえますか」という調子である。

そんな「モンスターAD」九条の宇宙人ぶりに皆がいらいらしているところに、バラエティ番組の新企画「子どもの苦手克服」案が持ち込まれた。

バラエティ番組の担当ディレクター千葉迅(城田優)が「今どきの子どもは何が苦手なのかな?」と悩んでいると、九条が「時代は関係ないんじゃないですか。うちの子みてたら、そんな気しますけど」と口にして一同を驚かせる。九条は結婚しており、子どもが3人いるというではないか。しかも奥さんは優良企業に勤めており、彼よりも稼いでいるので「ADの仕事だと時間が自由に使えて子どもの相手をするのにちょうど良い」という。

新企画に出演する子どもがオーディションで見つからず、九条の長女・真凛(渋谷南那)に白羽の矢が立った。真凛は生意気で「苦手なものなんてない」というが、よくよく聞けば「ピーマン」と「ちぃたん☆」が苦手らしい。

ロケが始まると、その「ちぃたん☆」まで行きつく前に真凛が泣き出してしまい、駆け寄って娘を抱きかかえた九条は「もう無理です」と続行を断る。「仕事のために家族を犠牲にするのが偉いとか、そういう考え方を押し付けないでくださいよ」と主張した彼は、上司であるディレクターの千葉に「じゃあもう仕事辞めます」と切り出した。

当初は「働き方改革」を理由に仕事を舐めているだけに思えた九条だが、実は「家族を大事にしたい」という気持ちから割り切って仕事をしていたようだ。「テレドリーム」のプライベートを犠牲にしても仕事に打ち込むという風潮に馴染めない九条が浮いてしまったのであれば、実際に多くの職場で似たような状況があるのではないか。

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