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【海外発!Breaking News】整形でベッカムに近づこうとしたトランスジェンダー 「今度はヴィクトリアになる」と宣言(英)

TechinsightJapan / 2019年2月27日 4時0分

【海外発!Breaking News】整形でベッカムに近づこうとしたトランスジェンダー 「今度はヴィクトリアになる」と宣言(英)

憧れのセレブのようになりたいとファッションやメイクを真似る人は多々存在するが、整形してまで似せようとすると当然多額の費用がかかる。このほど「デヴィッド・ベッカムになりたい」と彼に似せて整形をしていたイギリス在住のトランスジェンダーが「今度はヴィクトリアになる」と宣言し、物議を醸している。『Mirror』『Nottingham Post』『The Sun』などが伝えた。

ノッティンガムシャーのイーストウッドに住むトランスジェンダー、ジャック・ジョンソンさん(22歳)は、2016年に英民放局ITVの『This Morning』に出演し「デヴィッド・ベッカムが大好きで、彼のようになりたい」と整形した顔をメディアで披露した。しかし無職でベネフィット(生活保護手当)を受けている身でありながらベネフィットを整形に費やし、さらに3万ポンド(約430万円)という多額の借金までしているジャックさんには、視聴者らから怒りの声があがっていた。

デヴィッド・ベッカムのような容姿に近付くために、ジャックさんは総額2万ポンド(約290万円)をかけて眉毛リフトや歯のべニア治療、唇と頬へのフィラー施術、ボトックスと肌の色を小麦色にする注射療法を行った。しかしながらもともとの体型を含め、ジャックさんは何度整形をしても残念ながらベッカムには似ても似つかない。過去にTVで「ベネフィットを整形費用に使うことを気にしない」「有名になりたい」と明かしていたジャックさんは、2017年には家賃を整形につぎ込んだために住んでいた家を追い出され、友人や身内宅を転々とし、ソファーで寝泊まりする生活を続けていたという。

しかし昨年、ジャックさんに変化が起こった。「ベッカムは魅力的だけど、もう年を取ってきているし、次はブルックリンのように若々しく」と今度はベッカム夫妻の長男ブルックリンのようになるために整形を始めたのだ。

相変わらず無職のままだったジャックさんは、昨年6月にはメディアで5人のシュガーダディがいることを明かし、彼らが整形費用やデザイナーのバッグ・服などを払ってくれることを話していた。ブルックリンに似せるために、ジャックさんは週に350ポンド(約50,000円)~400ポンド(約58,000円)の費用をかけて当時セレブの間で流行したヴァンパイアフェイシャルやフェイスリフトなどを施術していた。しかしデヴィッドからブルックリンへと変化するジャックさんを見た友人らの何人かは、ジャックさんから離れていった。それでもジャックさんは「自分の生き方に満足している」と話していた。

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