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【エンタがビタミン♪】中居正広、クライミング・ホッケー・近代五種などマイナー競技の実態に仰天「このスポーツは誰が決めたの?」

TechinsightJapan / 2019年2月26日 18時33分

あまりに痛くて危なそうなので中居が「面白いですか?」と確認すると、選手も苦笑していた。ただ出費の内訳で日焼け止め、化粧水、鍼治療、サプリメントなどの「お肌ケア」にかなり使っており、「女子力は高い」という言葉にホッとする。

中居正広が「これは出費の金額とかじゃないな…このスポーツは誰が決めたのこれ?」とまで驚いたのは近代五種である。黒須成美と繁原ひなのが競技について説明したところ、劇団ひとりは「なんだこのスポーツ?」と思わず口走ったほどだ。

近代五種のオリンピックルールは「フェンシング:1分間の一本勝負を選手総当たりで35試合」~「水泳:200m自由形でタイムを競う」~「馬術:馬を操り制限時間内に障害物を超える競技だが、馬は当日に抽選で決まるので乗りこなすのが大変」~「レーザーラン:レーザー射撃で10m先の的に5回命中させたあとに800mランニング、息を弾ませながら再び射撃、その工程を4回繰り返す」

その五種目すべてを1日で行う競技で、過酷さゆえか日本の競技人口は42人しかいない。さらに黒須成美は「練習がハード過ぎて疲労骨折を15回以上」と明かしており、それにはホッケーの小野でさえ引いていたようだ。

また、昨年ユースオリンピックに出場した17歳の現役女子高生・繁原ひなのは、銭湯に行って裸になるとよく「なんかスポーツやってるの?」と聞かれるが、「近代五種」と答えて「なにそれ?」と言われるので「五種目すべて説明するのが面倒くさい」と悩みを明かした。ちなみに近代五種については日清食品が『【キングオブマイナースポーツ】近代五種応援サイト』を立ち上げ、ゴスペラーズによるプロモーションビデオまで作っている。

番組では他にもサーフィンの五十嵐カノアが、波が無い日は競技が中止になり波が来るまで2週間待つこともあると話し「東京五輪では波が来るように祈ってください」と呼びかけた。

馬場馬術の林伸伍は馬の歩き方が大切なので、他の動物の歩き方が気になってしまうため動物園には行かないという。普段でも犬が雑な歩き方をしていると気になるそうだ。

「2020年東京オリンピック」の開催までおよそ1年半となるなか、こうしたマイナースポーツの面白さを伝えるうえで、今回の『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』は実にタイムリーな内容だった。

やるのも辛い。見るのも辛い。それが近代五種。欧米ではキングオブスポーツと呼ばれているが、日本での知名度の低さはキングオブマイナースポーツ。東京2020オリンピック競技なのでなんとか応援したくて、歌とキャラをつくりました。 https://t.co/WMoOAYCFmY #近代五種ペラーズ #ぺんたうるすくん pic.twitter.com/5kj1dm4roh— カップヌードル (@cupnoodle_jp) 2018年3月1日


画像は『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います! 2019年2月25日付Twitter「8時30分から放送!あまり知られていないけど今後大注目のスポーツの秘密に迫ります!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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