【エンタがビタミン♪】高見沢俊彦、“王子”改め“騎士（ナイト）”へ 勲章授与のサンマリノ共和国にTakamiyワイン用ブドウ畑も誕生

サンマリノ共和国の代表的な名産にワインがあるが、この場で高見沢のブドウ畑が同国に作られたことが明かされた。以前に高見沢はサンマリノワインとコラボし、Takamiyオリジナルスパークリングワイン『Fantasia Spumante brut TAKAMIY』を販売したことがあるが、「これが好評で、これならば『もっと作りたい』という欲求が自分の中で芽生えて場所を提供していただくことができて、なんと看板まで。ワイン好きとしてはたまりませんよ。僕も楽しみですね」と喜んだ。ブドウ畑に立てられた看板には「Vigna Di Takamiy」の文字とエンジェルギターが描かれている。

また再三「サンマリノ共和国でコンサートを開催してほしい」とラブコールを受け、高見沢は「よーく考えて、いずれは絶対に実現させたいなと思っています。（同国では）クラシックミュージックのコンサートしかやったことがないらしく、ポップスやロックの生演奏をやったことがない。『是非！』ということなので、まずやってみたい」と前向きに答えた。

また5月1日の改元につき「4月からコンサートツアーが始まるので、その途中で元号が変わる。非常に歴史的なツアーになりますね。楽しみです」と期待を寄せた。また平成の30年間を「THE ALFEE 3人とも還暦を迎え、コンサートツアーもずっと続けてきて健康であることを感謝しないとならない」と振り返り、「ここからまた45周年を通過点として、古希までなんとか頑張っていきたいなと思います。この髪も（古希まで）5年持たせるように。ナイトにはこの髪があった方がいいもんね」と長い巻き髪を見せて笑わせた。

最後に「これを機に王子キャラは卒業しますか？」と聞かれると「自分で“王子”と言ったことはないんですよね。ニックネームなんで、ニセモノですから。もっと若い世代が王子ですよね。こんなジジイが“王子”というのは恥ずかしかったので、今後は“ナイト”で」「“ナイト”とプロフィールを書き換えたい。Wikipediaもよろしくお願いします」と笑顔でステージを後にした。
（TechinsightJapan編集部　関原りあん）