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【エンタがビタミン♪】のん、赤鬼熱演の“Non温暖化!”に「大人がしっかりしなくては」

TechinsightJapan / 2019年3月9日 17時54分

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「Non温暖化!省エネ家電推進大使」を務める女優・のんが9日、日本科学未来館(東京都江東区)にて開催された『Non温暖化!こども壁新聞コンクール表彰式』に出席した。「Non温暖化!赤鬼化を止めろ!」で赤鬼を熱演しているのんが、表彰式のプレイベントでは気象予報士・気象キャスターの藤森涼子さんの進行で、会場を訪れた子どもたちと一緒に「地球温暖化」について勉強した。続く表彰式でプレゼンターを務めたのんは、自身が取り組んでいるエコ活動や省エネ対策についても明かした。

2100年には埼玉県・熊谷市で最高気温45.2度を記録したり、東京や名古屋でも44度になるなど「2100年 未来の天気予報」として衝撃的な内容が藤森さんから説明されると、のんは「すごく怖いですよね。こんなに変わっちゃうんだと思って」と不安そうだ。藤森さんは「皆さんを驚かせようと思って作った天気予報ではないんですよ。予測をもとに作った天気予報で、温暖化が進むと本当にこんな未来になってしまうかもしれません」と警鐘を鳴らした。



会場の子どもたちや保護者たちを中心に、のんも時にはクイズに参加して楽しく地球温暖化について勉強を進めた。二酸化炭素は温暖化の原因とされるが、「エネルギーを使うことで毎日出している二酸化炭素は4人家族で毎日どのぐらいになるか」という質問では、直径約1mの大きな風船が会場に次々に登場。その風船は24個あり、4人家族の二酸化炭素はそれに匹敵する量だという。



エコ活動や省エネ対策につき「結構やっています。エコバッグを持って買い物に行っています」というのんは、「普段の生活の中から、細かいことからやろうと思って、こまめに電気を消したり、夏はギリギリまでエアコンをつけないようにしたり、温度の調節を頑張ってしています」とその様子を明かし、電化製品も「冷蔵庫を省エネタイプに替えたり、LEDに買い替えたりしました」と話した。



続いて小学生から募集した「壁新聞」の表彰式が行われた。これは地球温暖化対策のために環境省が掲げる国民運動「COOL CHOICE」で、地球温暖化の現状や家庭の冷蔵庫の消費電力などを調べて小学生が作成したもの。全国から応募された69作品の中から最優秀賞1作品、優秀賞5作品が選ばれ、受賞者に審査員が表彰状を、のんがトロフィーを授与した。のんは「皆さん本当に素晴らしくて“Non温暖化”について考えてくださったんだなと感動しました」と顔をほころばせた。最優秀賞は長崎県の小学校6年生・黒田美也さんの『鬼暑防止Non温暖化新聞』が受賞したが、のんは「赤鬼になっちゃった妹が福の神になるというアイデアが盛り込まれていてユーモアもあって勉強にもなるし、やる気になる作品」と称賛。そんなのんは「Non温暖化!赤鬼化を止めろ!」の動画シリーズで「赤鬼」を熱演して話題になっている。



最後にのんは「皆さん本当に素晴らしい壁新聞をありがとうございました。私も読ませていただいて勉強になる点がありました。こんな風に壁新聞を作っていただき嬉しいです」と感謝し、「小学生の皆さんにこうやって壁新聞を募集しなくてもよくなるように、私たち大人がしっかりしなくてはいけないなと思いました。私も“Non温暖化”に向けて“COOL CHOICE”していきたいと思います」と決意を新たにした。



(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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