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【エンタがビタミン♪】サンシャイン池崎『R-1』ファイナリストがみな“コンビ芸人”だったことに「正直、ホッとした」

TechinsightJapan / 2019年3月16日 19時42分

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今月10日に行われたピン芸人ナンバー1決定戦『R-1ぐらんぷり2019』は、霜降り明星・粗品の優勝で幕を閉じた。粗品は相方・せいやと共に制した『M-1グランプリ』に次いでの2冠達成となり話題を集めたが、一方で注目されたのが最終決戦に残った3名が全員“コンビ芸人”だったこと。ピン芸人にとっては課題の残る結果となったが、かつて同大会で準優勝したサンシャイン池崎はホッとしているようだ。

14日深夜に放送された『ハライチのターン!』(TBSラジオ)の冒頭で、大会結果について触れたハライチの2人。今回各ブロックでの決勝トーナメントを経てファイナルステージに進出したのは、Aブロック代表のセルライトスパ・大須賀健剛、Bブロック代表の霜降り明星・粗品、Cブロック代表のだーりんず・松本りんすの3名だった。3名ともコンビとして活動している芸人であり、大会17回目にして初めて上位3人にピン芸人が入らないという結果になった。

コンビ芸人が躍進した今回の結果に、岩井勇気は「いやぁ、凄いね」と感心したものの、ふがいない結果に終わったピン芸人はどんな気持ちを抱いたのか気になり、一昨年に準優勝したサンシャイン池崎に尋ねてみたという。

「コンビの片割れだけになっちゃった現状をどう思うんですか?」と率直に尋ねたところ、返ってきた返事は意外にも「正直、ホッとしてる」というものだった。もともと個性的な一発芸で一躍人気を博したサンシャイン池崎、新しいピン芸人が注目されることに危機感を抱いていたようで、「新しいスターが出なくてよかった」と正直すぎる返答をしたという。そんな池崎の反応に、スタジオの澤部佑も思わず爆笑していた。

とはいえ、サンシャイン池崎は11日に行われた自身の主催ライブ『袖なし芸人フェスティバル2019!』で、金髪の“スーパーサンシャイン池崎”に扮して粗品の名前を絶叫するなど悔しさをにじませていた。彼はこれからもピン芸人の筆頭として若手を引っ張っていってくれそうだ。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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