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【海外発!Breaking News】人工日焼けに取りつかれた白人女性 黒人と間違われるも 「まだ焼かなきゃ」(北アイルランド)<動画あり>

TechinsightJapan / 2019年3月22日 21時30分

【海外発!Breaking News】人工日焼けに取りつかれた白人女性 黒人と間違われるも 「まだ焼かなきゃ」(北アイルランド)<動画あり>

白人は、一般人口に比べ皮膚がんになる確率が高いと言われている。日光による日焼けは紫外線が皮膚に有害でもフェイクタンニング(太陽光を浴びることなく肌を小麦色にすること)なら安全と思い、スプレーや日焼けベッドでセルフタンニングをして褐色の小麦肌を作る人も欧米では少なくない。このほどスプレーでは物足りず、日焼けベッドとメラニン注射でフェイクタンニングをして黒人と見間違われるほどになっている北アイルランドの女性のニュースを、『Barcroft TV』『The Sun』などが伝えた。

北アイルランドのベルファストに住み、ビューティーセラピーを学ぶハンナ・ティッテンソーさん(22歳)は、2015年に旅行先のトルコでブロンズ色に日焼けをして以来、フェイクタンニングに夢中になった。

ハンナさんは白人だが、現在の姿はとてもそうとは思えないほどに焼けている。多くの女性がそうであるように、ハンナさんも最初はセルフタンニング製品を一時的に使用しただけだったが、短期間で得る結果に満足できず、日焼けベッドを頻繁に利用するようになった。その結果、ハンナさんの皮膚はかなり黒くなり、ソーシャルメディアに自分の写真を投稿すると黒人と間違われることもあるそうだ。その一方で、究極に肌を焼くハンナさんに誹謗中傷の声を浴びせる人もいるという。

「『人種を変えるために焼いている』とか、『差別主義者』とまで言われて非難されることもあるわ。でも私は単にフェイクタンニングが好きな白人なだけ。ネット上で非難されても、どうせみんな私のことなんて知らないわけだし、気にしないわ。10代の頃はスプレーを使ってたけど、服にもベッドにも色がつくしニオイも良くないし、すぐ洗い流されて部分的に剥げるのが大嫌いだったの。だけど、日焼けベッドでフェイクタンニングするようになってからは、顔色もずっと良くなって肌の状態もよく見えるのよ。今のフェイクタンニング方法は、単純に私を幸せにしてくれるから続けているの。他の女性がネイルをしてないと生きていけないのと同じで、私はフェイクタンなしでは生きていけないわ。」

ハンナさんは週に3回、15分のセッションで日焼けベッドを使用しているが、実はより究極の茶褐色肌を作るために、1か月に1週間だけ日焼けベッドの前にメラノタンという薬を注射して、セルフタンニングを行っている。メラノタンは皮膚のメラニンレベルを変え、皮膚の色をより黒くする合成ホルモン薬で、通称“バービー・ドラッグ”と呼ばれているが、英国での使用はライセンスが認められておらず違法となっており、NHS(英国民保険サービス)でも警告している。しかしネット上で販売されているため誰でも入手可能であり、ハンナさんと恋人のベン・ダンロップさん(23歳)は、ハンナさんの兄に勧められてこの薬を使用するようになった。ハンナさんと一緒に日焼けサロンに通い、毎回10分の日焼けベッドを楽しんでいるベンさんは、次のように話している。

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