【エンタがビタミン♪】モー娘。リーダー譜久村聖、最新ベストアルバム1位に「グループとして貢献出来たかな？」

モーニング娘。’19名義で3月20日にリリースされたベストアルバム『ベスト！モーニング娘。20th Anniversary』が初週約3万4000枚を売り上げて、オリコン週間アルバムランキング（4月1日付）及びビルボードジャパン週間アルバム・セールスチャート（3月25日付）で1位を記録した。

本作は3枚目のベストアルバム『モーニング娘。 ALL SINGLES COMPLETE ～10th ANNIVERSARY～』（2007年10月）以降にリリースされた35枚目シングル『みかん』（2007年11月）から66枚目シングル『フラリ銀座/自由な国だから』（2018年10月）まで全32作のタイトル曲をリリース順に収録、さらに新曲等を含む同グループの20周年記念盤である。

譜久村聖は2011年にハロプロエッグからモーニング娘。の9期メンバーとなり、2014年11月26日から9代目リーダーを務めている。彼女にしてみれば、憧れていた当時のモーニング娘。の歴史に自分がいることを実感できるアルバムだろう。

3月26日、譜久村は『モーニング娘。’19 Q期オフィシャルブログ』にて「日頃応援してくださる皆さん　アルバムをGetしてくださった皆さん　本当にありがとうございました」と反響の大きさを喜び、そしてこれまでの歴史を思い「沢山のシングルを発売して　コンサートして　色んなことに挑戦させてもらって　卒業と加入を経て　ここまで来たモーニング娘。」「アルバムでの16年ぶりの1位をいただきグループとして、ひとつ貢献が出来たかな？」と感慨深げである。

1997年9月14日に初代メンバー5人で誕生したモーニング娘。は後輩に引き継ぎながら21年以上続いており、最盛期はNHK紅白歌合戦に10年連続で出場する人気ぶりだった。

譜久村は「今を一番好きになってほしい！って思いながら日々活動していますが　やっぱりどの時代のモーニング娘。も大好きです」「モーニング娘。の楽曲をこれからもたくさんの方に届けたい　好きになってほしい　という気持ちが、また新たに芽生えました」と思いを新たにする。

『ベスト！モーニング娘。20th Anniversary』をきっかけに今のモーニング娘。を知ってもらえれば、久々の「紅白」出場も期待できそうだ。

画像は『モーニング娘。’19 Q期　2019年3月26日付オフィシャルブログ「ベストアルバム!!☆譜久村聖」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）