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【エンタがビタミン♪】“ミトコンドリア女優”工藤夕貴のネイチャー塾に挑戦、華子やゆきぽよが涙

TechinsightJapan / 2019年3月30日 17時54分

【エンタがビタミン♪】“ミトコンドリア女優”工藤夕貴のネイチャー塾に挑戦、華子やゆきぽよが涙

ハリウッド映画にも出演したことがある女優の工藤夕貴は13年ほど前から静岡県富士宮市に移り住み、富士山の麓で広大な農地を開墾して自給自足生活を送っている。3月27日放送の日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました 2時間SP』のなかで彼女が塾長を務める「工藤塾」を開校した。

「工藤塾」に参加したのは都会の暮らしに馴染んで「ネイチャー生活」が苦手そうなゆきぽよ、平沼ファナ、華子、藤崎奈々子の4人だ。

2泊3日、ノーメイクでテントに寝泊りして早朝からウォーキングや太極拳、朝食はスムージーのみ、極めつけはくわで畑を耕したり鎌で田んぼの草を刈る過酷な農作業に挑む。なにしろ塾長の工藤夕貴が「自然の中で生かされていることを知ってもらいたい」、「私たちがこうやって土を触っている瞬間に、地球とひとつになってる、アースしてるんだよね」とネイチャーへの愛を教えようとする熱量がすごい。

2日目の田んぼを整備する農作業の前には、「本当に食糧難が来た時にお米を持っている人が強いの! 自分がお米を、食べ物を育てられるというのは絶対的な一生涯の財産になる!」と熱く語ってモチベーションを高めた。

しかし塾生は鎌で草を刈ったことなどなく、1時間ほどで疲れてしまう。なかでもゆきぽよはノーメイクと早起きでテンションが低く、田んぼに寝転んで居眠りする始末だ。それを見つけた塾長は「起きる起きる! 働く働く!」と気合を入れて、ゆきぽよに極真カラテの生みの親・大山倍達の名言を聞かせる。

「牛を水飲み場に連れていくことはできても、牛に飲ますことはできない」との言葉に「なんで?」と興味を示すゆきぽよ。塾長は「何ごとも本人のやる気が大事」ということを教えようとしたのだ。

午後3時頃、およそ5時間におよぶ草刈りが終わると、塾長から彼女たちにドラム缶風呂をプレゼントした。初体験のドラム缶風呂に入ってゆきぽよや平沼ファナ、藤崎奈々子は「すごい気持ちいい!」と大喜びするなか、どこか大人しい華子は皆が終って最後にひっそりと入っていた。

そんな彼女に工藤塾長は「華ちゃん、私が見てても心配になるくらい我慢するよね」と話しかける。華子の母親は女優の多岐川裕美だ。「たぶん、お母さんに愛されたかったんだね」と続ける塾長。彼女の父親は演歌歌手・井沢八郎なので華子と同じ「2世タレント」である。

「自分を抑えちゃって、いいところを見せたいなっていう風になっちゃったんじゃないかな。私もそういうところあるから分かる」と言われて、華子は笑みを浮かべながら「カウンセラーみたい」と耳を傾けた。

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