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【エンタがビタミン♪】生田斗真が会社員に! CM『何もなかった一日』篇にじんわり共感

TechinsightJapan / 2019年4月1日 11時40分

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現在放送中のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』で日本最初のオリンピック選手に選ばれる三島弥彦役の生田斗真。これまでにさまざまな役でいろいろな顔を見せてきた生田が、CMでどこにいてもおかしくない会社員を演じている。会社でいつも通りに働き、特別なことが何もなかった一日を送ったこの男性に共感する人は多そうだ。

3月26日に公開された「キリン・ザ・ストロング」の新CM『何もなかった一日』篇では、生田斗真演じる会社員のある一日が紹介される。「人間長く生きておりますと、あれ、今日一日何にもなかったなぁ、なんて日がそりゃあ結構あるもんでございます」と落語家・柳家喬太郎の小気味良く味のあるナレーションが流れる。混み合う電車に揺られて通勤し、会社では同僚と並んでパソコンに向かいデスクワーク。一日の仕事を終えた生田は、帰りがけに居酒屋に寄り、カウンター席で一杯やるようだ。



手酌でグラスにお酒を注ぐ生田に、大将役の柳家喬太郎が「まぁそんな日でも、いい酒、飲めりゃあ、いい一日って、ね」と生田に語りかける。生田はゴクゴクと酒を飲み、沁み入るように「っあー」と声を漏らしてから「たしかに」と納得すると、大将が「でしょ」と応じる。そして2人は朗らかに笑い合う。



居酒屋を出た生田に、「本日も気持ちよく、おしまいでございます」とナレーションがかぶさる。生田は空を見上げ「ようし!」と明日へのやる気を見せるのだった。

会社員でもそうでなくても、特別なことが何も起こらない平凡な日の方が圧倒的に多いはず。一見つまらなそうに思えるが「そんな一日もいいかな」「平凡な一日も有難い」-そんな気持ちになるこのCMは多くの人の共感を呼びそうだ。



逆に日々の努力が実を結び、契約が取れた特別な一日を送った会社員を中村アンが演じる『幸せだった一日』篇、会社でいつも笑顔でいることに疲れてしまう会社員を有田哲平が演じる『笑顔に疲れた一日』篇、生田、中村、有田が出演する『仕事終わり』篇、居酒屋の大将(柳家喬太郎)がメインの『開店準備』篇も公開されている。







(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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