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【海外発!Breaking News】ユニークなタトゥーを持つ前科者、マグショット公開で即逮捕(米)

TechinsightJapan / 2019年4月25日 19時15分

【海外発!Breaking News】ユニークなタトゥーを持つ前科者、マグショット公開で即逮捕(米)

逮捕時に撮影されるマグショットは時に多くの人の関心を集め拡散する。マグショットによりイケメンモデルとして出世したジェレミー・ミークスは有名だが、ユニークすぎるマグショットがあだとなるケースもあるようだ。このたび米ケンタッキー州ウォーレン郡にある警察署が、前科者の男のユニークなマグショットをFacebookに投稿したところ、大きな反響があった。

今月18日、ボーリング・グリーン警察署のFacebookに、以下のような投稿があった。

「クリストファー・グレゴリー」
「逮捕状あり」
「身長180cm、体重90.7kg」
「心当たりのある方はお電話を…」

お尋ね者のクリストファーは仮釈放中で、盗んだバイクを運転中に交通取り締まりの警察官に呼び止められたが、制止を振り切って猛スピードで逃走していた。また16歳以下の性的虐待容疑でも起訴されており、警察はクリストファーのマグショットを公開し情報提供を呼び掛けたのだった。

マグショットのクリストファーの顔は血色がよく、その頭と首にはタトゥーが彫られている。また剃られた眉の部分には「アイリッシュ・プライド(Irish Pride)」と刻まれており、頭に入れたタトゥーは仏像を彷彿させる特徴的なもので、一度見たら忘れることができないユニークなデザインだ。

インパクトのある写真には「これだけ特徴があると、すぐ捕まるだろう」「“Pride”(誇り)じゃなくて、“Parade”(パレード)に見えたよ」「いや“Irish”(アイルランド人)じゃなくて、“Trash”(ゴミ)だと思った」「母親の悲しむ顔が目に浮かぶよ」「ヘアラインがたまらないね」などといったコメントが寄せられていたが、クリストファーはマグショット公開から24時間も経たないうちに御用となった。

ボーリング・グリーン警察署によると、クリストファーはバイクを乗り捨てて空き家に隠れていたが、住民の通報により逮捕に至ったということだ。逮捕当時はメタンフェタミンや危険ドラッグを所持しており、新たに窃盗、違法薬物所持、逃走、不法侵入、証拠隠滅などの罪でウォーレン郡拘置所に拘留されている。

ちなみ呆れたマグショットといえば、昨年12月には黄色の特大まつ毛をつけた女が「グレムリンみたいだね」と注目され、2017年には変顔の男が「漫画のキャラクターみたいだ」「加工したんでしょ?」などと話題になった。

画像は『WBKO 2019年4月18日付「UPDATE: Bowling Green Police have released the charges filed against Christopher Gregory」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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