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【海外発!Breaking News】他人に腎臓提供した女性、今度は赤ちゃんに肝臓の一部を 「ドナーは与えられた使命」(米)

TechinsightJapan / 2019年5月2日 15時30分

「2人の娘や警察官の夫も協力してくれますが、この手術では育児介護休業法(FMLA)が適用されないため、学校に勤務できない約1か月間は給料が支払われません。そこで『GoFundMe』で寄付を募り、なんとかやり繰りすることにしました。『赤の他人に臓器を提供するなんて、クレイジーよ』とか『もし娘さんに腎臓が必要になったらどうするの?』『何かあってからじゃ遅いのよ』などと言われることもありますが、人の命を救えるならドナーになる価値はあると思います。手術は不安だしリスクがあるのもわかっていますが、これは私に与えられた使命だと思っています。」

「私の肝臓の受容者は男の赤ちゃんで、生まれてからずっと病気なのです。手術後、私が回復に必要なのはたった12週間です。それで彼の命が救えるなら、どんなことだって我慢できるというものです。私の肝臓が男の子の中で元気に生き続けることを祈っています。」

ちなみに肝臓は、一部を提供しても時間とともに再生し、容積の回復に伴って機能も回復するという。「ドナーになることは人生の贈り物をすること」と語るブランディさん。この手術が終わったら次は骨髄の提供を考えているそうだ。

画像は『FOX31 Denver 2019年4月30日付「Colorado woman who donated a kidney getting ready to donate part of her liver too」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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