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【エンタがビタミン♪・番外編】遠藤ミチロウさんの訃報に夕凪・伊藤せい子「私のアイドル…一生忘れません」

TechinsightJapan / 2019年5月2日 16時30分

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ザ・スターリンの結成者として知られるロックミュージシャン・遠藤ミチロウさんが亡くなった。『エンドウ ミチロウ』公式Twitterで4月30日、遠藤ミチロウオフィスから「昨年より膵臓癌を患い闘病を続けてまいりましたが、2019年4月25日に都内の病院にて永眠いたしました」と伝えている。葬儀は近親者で執り行われ、後日音楽葬を行う予定という。

遠藤ミチロウさんがよくライブを行っていた大阪市梅田エリアにあるライブバー・ムジカジャポニカの店主でありロックバンド夕凪のボーカル・伊藤せい子は4月30日深夜、自身のTwitterで「去年の今日はムジカに来てくれた。13年前ムジカを始めた時も、なぜ声かけてくれないの?と駆けつけてくれた私のアイドル」「中学の時に初めて見たスターリンから沢山の出来事。一生忘れません。ありがとうございました」と追悼している。

5月1日には、『ムジカジャポニカ』公式Twitterにて「泣き倒しても日は明ける。今日は19時あたりから、通常営業。想いは尽きませんが、逝ってしまった大切な人たちと一緒」「ミチロウさんは、我々の中で、ずっと生きていくのです」とツイートした。

ムジカジャポニカでは、昨年9月23日に予定されていたライブ『遠藤ミチロウ~ムジカで独唱2018』が中止になった件について「8月中頃に体調を崩されて、9月は治療に専念なさることになりました。祈りながら待ちましょう。皆さんの念は届く筈。次の機会は必ずあります。是非、また宜しくお願いします」とコメントしており、このたびの訃報に「泣き倒しても日は明ける」とつぶやく胸のうちが伝わってくるようだ。

今年の3月12日には福島市・いわき市で開催された沖縄発のイベント「ASYLUM2019 in Fukushima」のアフターパーティーとして『A tribute to Michiro Endo“遠藤ミチロウ復活祈願祭”in フクシマ』が行われた。遠藤さんは大学時代からイベンターとしてフォークライブを企画するなど音楽に関わり、1980年にスターリンを結成した時は30歳頃だった。68歳となってもなお影響を与え続けた存在の大きさが改めて思われる。

令和なんざ糞食らえ。遠藤ミチロウが生きているなら何でも良かったのだ。去年の今日はムジカに来てくれた。13年前ムジカを始めた時も、なぜ声かけてくれないの?と駆けつけてくれた私のアイドル。中学の時に初めて見たスターリンから沢山の出来事。一生忘れません。ありがとうございました。 pic.twitter.com/qh2E0Ax7mx— 伊藤せい子 (@SEPONyuunagi) 2019年4月30日


画像は『ASYLUM in Fukushima 2019年5月1日付Twitter「遠藤ミチロウさんへ ASYLUM in Fukushimaスタッフ一同より」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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