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【海外発!Breaking News】失神ゲームで10代少年が脳死 臓器提供を決意した母親「これ以上犠牲者を出さないで!」(米)

TechinsightJapan / 2019年5月7日 21時0分

この事故を受けてジョアンさんは、SNSで拡散する危険なチャレンジに子供たちが参加しないよう呼びかけ、教育するグループにも参加、「これ以上メイソンのような犠牲者がでないことを祈るばかりです」と語っている。

ちなみに米国疾病管理予防センターが2008年に行った調査によると、1995年~2007年に6歳から19歳までの子供82人がチョーキング・ゲームで死亡しており、そのうちの71%は男子で平均年齢は13歳超ということだ。しかし最初の事故から24年が経っても死亡者はなくならず、今年2月にもカナダ・バンクーバーに住む13歳の少女が命を落としている。

画像は『Joann Jackson Bogard 2019年5月5日付Facebook「Steve, Taylor, and I want to take this time to provide everyone with an update on Mason.」、2019年5月6日付Facebook「Our brave hero will be donating his organs today at 4:30 PM.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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