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【エンタがビタミン♪】瀬戸康史『デジタル・タトゥー』人気ユーチューバー役で実感 「直接会って話すことが一番大切」

TechinsightJapan / 2019年5月9日 11時50分

【エンタがビタミン♪】瀬戸康史『デジタル・タトゥー』人気ユーチューバー役で実感 「直接会って話すことが一番大切」

高橋克実主演によるNHK総合テレビの土曜ドラマ『デジタル・タトゥー』が5月18日より連続5回の予定でスタートする。メインキャストの瀬戸康史が4月28日に自身のTwitterでオールアップを報告し、高橋克実と花束を抱えて並ぶツーショットを公開した。

「デジタル・タトゥー」とは、ネットに一度投稿したものは消すことができないことから「タトゥー」にたとえた造語とされる。自身の投稿だけでなく他者から誹謗中傷や事実無根なデマを書き込まれても消すことができず、人生を狂わせることもあり得るのが「デジタル・タトゥー」の怖さだ。

そうしたテーマを扱うシリアスなドラマながらも、瀬戸康史は「楽しい現場だったので、あっという間に撮了という感じ…」と振り返っており、撮影の合間は和やかに過ごせたようである。

本作は元特捜検事の“ヤメケン”弁護士・岩井堅太郎(高橋克実)と20代の人気ユーチューバー・タイガ(瀬戸康史)がバディを組みネットの闇に挑む姿を描くもので、岩井のひとり娘で大学3年生の岩井早紀役を唐田えりかが演じている。

5月6日にNHK総合で放送された『デジタル・タトゥー』のプロモーション番組では、高橋克実、瀬戸康史、唐田えりかにインタビューを行った。

高橋克実によると台本は「これぐらいの世代はこうだろうという立ち位置で書かれて」おり、高橋自身「ネットのネの字も分からない50代」なのでインターネットに疎い世代の役柄にふさわしいという。

瀬戸康史は今回のオファーを受けてからネットでいろいろなユーチューバーを見て研究したところ「皆テンションが高い」ことに気づき、普段はテンション低めな彼も「冒頭の祭りのシーンとかめちゃテンション上げた」と明かす。

1997年生まれの唐田えりかは「日常的にネットを使いネットと一緒に生活しているようなもので、やはり役柄に近い」という。

瀬戸が自分の世代は「告白は直接会ってするし、別れる時も直接別れ話をする」のが普通だが「少し下の世代になるとメールで“つきあおう”“オッケー”みたいなノリだ」と語ったところ、唐田はメールで告白する世代として「多い! 逆に“直接告られたらしいよ”とかあると“え、すごいね!”みたいな」とうなずいた。

ドラマの見どころも世代で違うようだ。唐田えりかは「私の世代は皆ネットと共存しているので、誰もがこういう立場になるんだよという視点で見てほしい」という。

瀬戸康史が「人と人が直接会わないと誤解が生まれたり、本当に思っていることを知ることができないと改めて思った。ネットは使い方次第だし、直接会って話すことが一番大切ではないか」と実感すれば、高橋克実は自身の役柄を「SNSが分からないなりに見ているという設定で書かれており、私ぐらいの世代でも入りやすいと思う」と話している。

ネットやSNSが使い方を間違うと人を死に追いやるほど怖いものであることは、日本テレビ系日曜ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(2019年1月期)のテーマでもあった。

NHK総合の土曜ドラマ『デジタル・タトゥー』では、その問題とさらに直接向き合うことになる。他に伊武雅刀、八嶋智人、中越典子、矢田亜希子、朝加真由美、今野浩喜など様々なカラーのキャストが名を連ねており、どのような展開になるのか注目したい。

画像は『瀬戸康史 2019年4月28日付Twitter「NHK土曜ドラマ『デジタル・タトゥー』オールアップ!!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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