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【エンタがビタミン♪】浅田真央、現役引退後の頑張りに櫻井翔「サンクスを言いたいのはこちらだよ!」

TechinsightJapan / 2019年6月16日 20時35分

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フィギュアスケーターの浅田真央が6月15日放送の日本テレビ系バラエティ番組『嵐にしやがれ』にゲスト出演した。冒頭で『24時間テレビ42』(8月24日~25日)のチャリティーパーソナリティーを務めることが発表されると、彼女は「マラソンや募金、ドラマ、音楽といろいろあって、イメージとしては視聴者側も出演者もスタッフも皆が繋がってるなと感じてます」と話して嵐メンバーを唸らせる。櫻井翔などは笑みを浮かべつつ「めちゃめちゃいいコメントする」と隣の二宮和也に囁いたほどだ。

2010年、19歳の時に初出場したバンクーバーオリンピックで銀メダルを獲った浅田真央だが、実はオリンピック出場がかかった全日本選手権の時に絶不調で「もし全日本で失敗したら出られなくなるかもしれないと考えて、ソチオリンピックの時よりも緊張したかも」と明かす。それでもリンクに立ち『前奏曲「鐘」』(ラフマニノフ)が流れるとスッと集中できて優勝、バンクーバー出場を決めてさらに銀メダルに輝いたのである。

浅田真央と言えば、やはりソチオリンピックで見せた“伝説のフリー”が思い出される。

ソチオリンピックの時は、過去最高とも言えるベストな状態に仕上げて臨んだのにショートで考えられない結果になってしまった。彼女は「16位は人生初めての最下位」だという。ショートを終わった日の夜は「初めてもう試合に出たくない」と思い、フリーの日の朝になっても切り替えられなかったが、本番寸前に「でも挽回するしかない」と臨んだ。

番組ではそのフリーの演技4分間をノーカットで振り返った。

浅田真央はラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』の重厚な音楽に乗せて演技に入る自分をVTRで見ながら、「この時点ではショートを終えてメダルは無理と思っていたので 吹っ切れていました」「とりあえず自分ができる全て1%も残さないようにと思った」と解説していたが、やがて言葉少なになる。

嵐メンバーも同じで、中盤過ぎからはほぼ無言で見入った。密度の濃い4分間を終えると、浅田真央は「私もけっこう手に汗かいちゃいました。久しぶりに見ると緊張しますね」とホッとした表情を見せていた。

そんな彼女は2017年4月10日に競技選手としての現役引退を表明したが、現在は2018年5月にスタートした『浅田真央サンクスツアー』を続けている。

二宮和也がそのアイスショーの内容について「凄いんですよ! 休憩なしで80分、1人で10曲やってる!」と紹介したところ、他の嵐メンバーも「え!」「マジ!」と驚きを隠せない。

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