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【エンタがビタミン♪】『あな番』主題歌を担当 歌手Aimerが意味深ツイート「自分が信じられなくなるときもこの声だけは信じられる…」

TechinsightJapan / 2019年6月21日 18時55分

【エンタがビタミン♪】『あな番』主題歌を担当 歌手Aimerが意味深ツイート「自分が信じられなくなるときもこの声だけは信じられる…」

日本テレビ系日曜ドラマ『あなたの番です』は16日に第1章の最終話「親友狂気の監禁部屋!!愛する夫を救出できるか」が放送され、まさかの衝撃展開で幕を閉じた。毎回のように殺人事件の犠牲者が出て、ドキドキハラハラさせるドラマの緊迫感を増幅させる効果が主題歌『STAND-ALONE』にはあるようだ。

その『STAND-ALONE』を歌うAimer(エメ)が6月20日、『Aimer&staff』公式Twitterにて「自分が信じられなくなるときもこの声だけは信じられるから、大事にしたいです…」とつぶやいてフォロワーの反響を呼んでいる。

初めてとなるワンマンアジアツアー『Aimer “soleil et pluie” Asia Tour』を6月8日の台湾・台北公演よりスタートした彼女は、14日に香港、16日に中国・広州で公演を終えて一旦帰国した。

20日に「…この声だけは信じられるから、大事にしたいです。このままで、守りたいな、できれば死ぬまで。がんばります」「そして、わたしを信じてくれる、みんなのことを、いつも信じています。本当に本当にありがとう」とつぶやいた彼女に、「頑張ってるAimerさんを多くのファンは知っているので…必要なら守って下さいね! 待てますよ♪ 自分のペースで頑張りましょ!」、「Aimerさんの声と歌となんといっても Aimerさん自身が好き。これから先、ずっと Aimerさんのことを応援し続けますね」などのコメントが寄せられている。

この後は6月22日に上海公演、そして29日には東京ドームシティホールでツアーファイナルを迎えるが、ファンの応援に力をもらい無事に乗り切ってくれることだろう。

Aimerのアーティスト名は自身の長年の愛称である「エメ」に由来しており、フランス語で「愛する」「好む」を意味する。

父親が音楽好きだった影響で小学校からピアノを習い、椎名林檎や宇多田ヒカルを真似て歌っていた。さらに中学生になるとアヴリル・ラヴィーンに影響されてギターを始め、英語で作詞する力をつけようと海外生活した経験もある。

15歳の頃、歌唱による酷使から声帯を痛めてしまい、発声ができない期間を約半年間経験したことで歌手になりたいという夢に確信を持ち、回復後に喉を守るように工夫して歌うなかで現在の声質と歌唱法を確立したという。その時の声帯の傷は今も結節として残っており、医師から完治すれば今の声ではなくなると言われた彼女は、自らの意志で声質を維持する道を選んだのである。

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