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【エンタがビタミン♪】ゆずの原点は“弾き語り” 黒木華や宮野真守が青春時代を思い出し「頑張るぞという気持ちになる」

TechinsightJapan / 2019年7月14日 20時42分

ラストソングは「路上時代」の体験をもとにした楽曲『終わりの歌』で「あなたがあの時、足を止めて僕らの歌を聴いてくれたことからすべてが始まった…」という内容である。北川の歌声も感極まったように聞こえたが、岩沢を見ると目に涙を浮かべていたようだ。



『ゆずのみ~拍手喝祭~』開催を発表した当初は、「弾き語りでドームツアーってできるのか? 大勢の観客を長時間もたせられるのか?」などと評す声も聞かれた。

ふたを開ければのべ30万人が集まり、新しいファンも増えたことだろう。“弾き語り”だからこそ原点に戻ることも、これまでの経験をもとに工夫を凝らして華やかなステージに組み立てることもできる、ゆずの限りない可能性を再確認するドームツアーとなった。

ドームツアーファイナルからおよそ1週間となる7月13日、ゆずが北海道・いわみざわ公園で音楽フェス『JOIN ALIVE 2019』のステージに立っている頃、TBS系音楽特番『音楽の日2019』のなかで彼らが話題になった。

「青春の汗を思い出す歌」をテーマにインタビューを受けた女優・黒木華が、ゆずのメジャーデビュー曲『夏色』を挙げたのだ。学生時代に所属した演劇部で「先生にしごかれたり」「皆で真剣にぶつかりあってた」ことを振り返り「その時の蒸し暑さとかセミの声とか、学校が坂道の上だったので『この長い長い下り坂を』とか似てるなと思いながら、部活の皆と汗を流した青春を思い出す曲です」という。

さらに声優・俳優・歌手と活躍する宮野真守は「ゆずさんが路上から始め、やがて多くの人に愛されるようになったエピソードが大好きで『なんて夢があるんだ』と思い、父親にギターはないの?と聞いた」との趣旨で学生時代を振り返る。

父親が物置から見つけてきたギターはネックが反っていたが、それでも嬉しくてコードの練習を続け、最初に弾けるようになったのが『いつか』だった。「今でもこの曲を聞くと『僕も路上ライブに行くんだ…』と近くの公園にしか行けなかったこととか、若いエネルギーがあった時代に戻れて、まだまだ頑張るぞという気持ちになる」と話した。

折しも『ゆず北川悠仁』インスタで『JOIN ALIVE 2019』にゆずが出演したステージの動画をさわりだけ公開している。北川と岩沢による絶妙なコンビネーションの弾き語りは路上時代から衰えるどころかますますパワーアップしているようだ。

この投稿をInstagramで見る ゆず北川悠仁さん(@yujin_kitagawa)がシェアした投稿 - 2019年 7月月13日午前12時31分PDT

画像1枚目、5枚目は『ゆず北川悠仁 2019年7月7日付Instagram「#ゆずドームライブ #ゆずのみ #拍手喝祭 #完走!!」、2019年7月10日付Instagram「#ゆずドームツアー #ゆずのみ #拍手喝祭 #ライブに登場した #ユズドラシルの住人 #天使と悪魔」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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