【エンタがビタミン♪】モー娘。新メンバーや年長組についてつんく♂が言及 「譜久村や石田は40歳現役とかね」とも
TechinsightJapan / 2019年7月9日 21時0分
モーニング娘。及びハロー!プロジェクトの総合プロデューサーとして多くのアイドルを育ててきたつんく♂、現在はモーニング娘。の音楽プロデュースを手掛けている。6月12日に発売されたニューシングル『人生Blues/青春Night』も彼が作詞・作曲・プロデュースを担当しており、7月9日に『つんく♂オフィシャルブログ』でライナーノーツを公開した。楽曲へ込めた思いを分かりやすく解説した興味深い内容で、さらに新メンバー加入に触れつつ年長メンバーの今後に言及している。
『青春Night』については「ファンクな要素を取り入れたディスコサウンド」と解説するなか、歌詞のコンセプトを「この曲で言いたいことはたった一つ。落ち込んでる時間自体が勿体無いってこと」とズバリまとめる。子どもの頃は失敗して怒られても翌朝はケロッと忘れたものだが「なんで、大人になると心が折れるんだろうって、我が子なんて見てても思います」という父親らしい視点も反映されているようだ。
モーニング娘。’19メンバーは歴代メンバーや過去の業績と比較されるプレッシャーもあるだろうが、つんく♂は「現状のベストに挑んで、自分として楽しみ成長してほしいなってそう思います。ガラガラゴー!ですよ。本当に」とエールを送る。彼女たちも『青春Night』を歌いながらそうした思いを受け止めてくれるだろう。
そして『人生Blues』はまず「よく聞いてほしいんですが」とAメロで歌詞のディレイのように聞こえるこだわりを解説している。「怖がるな(お・あ・あ・う)」「戸惑うな(お・あ・お・う)」とメインボーカルの後から効果音のように入るのは「声をパーカッションみたいにして弾(はじ)きたかった」ため、音声加工ではなくメンバーの声で録ったものだ。
事務所から「メロディアスで往年の歌謡曲みたいなさ、口ずさみたくなるやつ頼むよ」とのオーダーを受け、「哀愁感のある短調メロディー」「特にサビのメロディーにポイントをもってきました」というサウンドに次のような思いを乗せている。
「実は人生って、誰もが何度も極限を乗り越えてきてるんですね。なんとかしてきたわけです。『あかん、もう無理』って思った事あるでしょ!? 『諦めちゃならない』とか聞き飽きた言葉かもしれませんが、結果『なんとかした奴だけが次に進む。』そんな気になったので、それを歌にさせてもらいました」という。これを踏まえてMVを見るとより実感できる。
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