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【エンタがビタミン♪】『ノーサイド・ゲーム』ラグビーを通じて絆を深める君嶋家 妻・真希役を松たか子が好演「1×15=100?」

TechinsightJapan / 2019年7月15日 15時25分

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TBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』は、『半沢直樹』、『ルーズヴェルト・ゲーム』、『陸王』、『下町ロケット』シリーズに続く池井戸潤氏の小説をもとに実写化した作品だ。大泉洋演じる主人公・君嶋隼人がトキワ自動車・本社経営戦略室次長から府中工場・総務部長に左遷され、会社のお荷物と言われるラグビーチーム・アストロズのゼネラルマネージャー(GM)を兼務する。本来「ラグビーは嫌いだ」という君嶋が選手たちに心を動かされ、ラグビーの精神やノウハウを学びながら経営手腕を生かしてチームを復活させる姿を描いていく。そんななか現場から悩みを持ち帰った君嶋が、自宅で妻の真希や息子たちとやりとりする場面が見どころの一つになっている。

君嶋家は君嶋隼人(大泉洋)と夫を尻に敷く妻・真希(松たか子)に長男・君嶋博人(市川右近)、次男・君嶋尚人(盛永晶月)の4人家族である。第1話では博人が学校でいじめられていることが発覚、父・隼人はラグビーのノーサイドについて話して聞かせた。

7月14日放送の第2話では、アストロズの新監督に城南大学の監督を退任したばかりの柴門琢磨(大谷亮平)を迎えようと苦心する君嶋隼人。いろいろな難題を抱える彼が家庭でため息ばかりついていると、妻・真希から「ため息つくなら息しないで」と怒られてしまう。

さらには「あっちもなんだから」と長男・博人もため息が止まらないことを知らされ、隼人が事情を聞いてみると「学校でいじめられなくなったが、代わりに別の子がいじめられるようになった」と悩んでいたのだ。

隼人は博人を公園に連れていきタックルを教えながら、柴門から聞いた「ラグビーは選手をどう活かすかにより1が0にも100にもなる」という考え方を話す。

その夜、君嶋家では真希が隼人に「博人のノートにこんなこと書いてあったんだけど」と見せて「あなたいったいあの子に何を教えたわけ!」と詰め寄る。そこには赤い文字で「1×15=100」と書かれていた。

それを見た隼人は自身が改めて柴門の考え方を反すうすることにより、悩んでいたアストロズの予算案1億円上乗せについて解決する妙案を思いつくのだった。

今のところ君嶋家で隼人に続きラグビーに興味を持ち始めたのは長男の博人であるが、真希は夫を尻に敷きながらも実はその能力や性格をよく分かっており、ラグビーから目を反らしたままでは居られないだろう。彼女の熱くなりやすそうな感じからして、やがてラグビーにのめり込むのではないか。

『ノーサイド・ゲーム』公式SNSには、視聴者から「松たか子さん 最高! ため息するなら 息しないで! 笑えました」、「目が離せない最高のドラマです 洋さんはじめ皆さんの演技も素晴らしくて夢中になって観ました ラグビーが全く分からない私ですが面白いし知りたい 1×15が100になる姿を見たい。これからの展開にワクワクです」などのコメントが寄せられている。

画像は『日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」 2019年7月14日付Instagram「第2話ご視聴ありがとうございました」「第2話放送まで、あと1時間」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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