【海外発!Breaking News】「もう飼えない」飼い主に拒絶されるも、200キロ歩き戻ろうとした犬(露)<動画あり>
TechinsightJapan / 2019年7月24日 5時25分
マルは2日半もの間、何も食べずに線路に沿って200キロを歩き続けたようだ。そのためマルは足の肉球が傷ついており、その足をかばいながら歩いていたと見られている。また鼻にも傷があったが、列車から飛び降りた際にぶつけたもののようだ。マルを発見したボランティアの女性によると、「マルは目に涙をためていた」そうだ。
アッラさんは「列車に乗せられたマルは列車が走る音が怖くてパニックになり逃げ出したと思われます。マルは2日間半も森の中を走ってきたようですが、幸運にも熊や狼にも襲われることがありませんでした」と語り、こうも述べた。
「マルが飼い主を探していたのは確かです。犬は本当に飼い主が大好きなんです。そして私の住むノヴォシビルスクでなく一緒に暮らした飼い主のもとへ帰りたい一心で道に迷わず正しい方向へ向かって戻ったことに驚きました。」
その後、アッラさんが連れて帰ったマルは怪我の治療を受けており、母犬や父犬とも久々に再会できて嬉しそうにしているとのことだ。
画像は『Siberian Times 2019年7月20日付「Dog walks 200km across taiga as she looks for owners who rejected her」(Pictures: Darya Stulinskaya, Prima TV, @homeless_dog_krsk)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)
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