【エンタがビタミン♪】ナイツの“おじいちゃん化”した姿に、TKO木下「こうなってもおもろい漫才してるんやろな」

最近話題になっている“老人加工アプリ”に、お笑いコンビ・ナイツの2人が挑戦したことをTKOの木下隆行が明かしている。最近では中尾明慶・仲里依紗夫妻が“老人化”した姿を公開しそのリアルさに驚きの声があがっていたが、ナイツの仕上がりも「全く違和感がない」もよう。同時に「この姿になっても漫才を続けて欲しい」と願うファンも少なくないようだ。

コンビ結成から間もなく20年、漫才協会ではそれぞれ副会長と常務理事を務めるなど既に東京漫才界の中核を担っているナイツの塙宣之と土屋伸之の2人だが、アプリを使って老人化した姿はさらに重鎮感が増したようだ。TKOの木下隆行が24日に更新したInstagramでは、面影はそのままにすっかり“おじいちゃん化”した2人の姿が披露されている。

その自然な仕上がりに「むちゃくちゃリアルですね」「違和感なし!!」「本当のお祖父さんたち連れてきたのかと思った」と多くのフォロワーから驚きの声が寄せられており、「貫禄ある」「師匠感出てる～」と大御所としてのオーラまで再現してしまった2人。木下が「こうなっても浅草でおもろい漫才してるやろな」と実際の老後にも思いを馳せると、「この年齢でもヤホー言ってて欲しい」「漫才続けててほしいねー」「おじいちゃんなっても応援する」と木下同様ナイツの末永い活動に期待を寄せるファンは多いようだ。

最近のお笑い界と言えば、吉本興業の“闇営業問題”に端を発した反社会的組織との関わりや芸人と会社との対立など暗い話題が続いている。そんな中、敢えてそれをネタにしたブラック漫才をYouTubeで披露したり、渦中の吉本興業がある大阪でのプロ野球試合で堂々とネタにし観客の爆笑を呼んだりと、サラッと笑いに変えるナイツの姿は流石としか言いようがない。「ナイツにしかできない」といわれる軽妙な掛け合いと時事ネタ漫才が、年齢とともにどのように熟成されていくのか楽しみにしているファンも多いことだろう。

画像は『木下隆行　2019年7月24日付Instagram「ナイツ」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　根岸奈央）