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【海外発!Breaking News】アメリカン航空CA、セラピー犬に噛まれ左手を5針縫う怪我

TechinsightJapan / 2019年7月26日 6時25分

デルタ航空では、昨年3月から動物を搭乗させる場合は少なくとも48時間前に獣医による予防接種や健康証明書など必要書類の提出を義務付けるなど、セラピーアニマルの規定を厳格化し、ユナイテッド航空もこれに続いていた。乗客にも“なぜ一緒に搭乗が必要なのか”を証明する医師の診断書の提出を求めているが、費用さえ払えば簡単に診断書を手に入れることができるなどの問題点も指摘されている。セラピーアニマルが更に規制されるのも時間の問題かもしれない。

ちなみに2017年12月には、米オレゴン州ポートランド国際空港で女性乗客が連れた“セラピー犬”のピットブルが当時5歳の女児の顔面を噛み、今年3月に母親が飼い主の女性と航空会社および空港運営局側に対して110万ドル(約1億2,200万円)の損害賠償を求める訴訟を起こしている。この女児は目の下瞼に穴が開いて涙管が切断され、上唇が裂けるほどの重傷を負っており、顔面再建手術を受けていた。

画像は『New York Post 2019年7月24日付「Flight attendant needs stitches after bite by emotional support dog」(Shutterstock)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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