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【海外発!Breaking News】友人を殺害した16歳少女「大親友よ」も終身刑に(米)

TechinsightJapan / 2019年8月6日 5時50分

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このほどアメリカのニュース番組で、2012年に起きた当時16歳の少女2人が友人である少女を殺害した事件について特集したところ、多くの人がその真実に怒りを露わにした。『ABC News 20/20』『New York Post』などが伝えている。

2012年のこと、ウェストバージニア州スター・シティに住む当時16歳のスカイラー・ニースさん(Skylar Neese)が殺害された。犯人はスカイラーさんと仲が良く行動をともにしていたシーラ・エディ(Sheila Eddy)とレイチェル・ショーフ(Rachel Shoaf)の当時16歳の少女2人だった。

一連の事件は、今月2日に放送された『ABC news 20/20』にて全貌が明らかにされた。それによると、7年前の2012年7月6日の午前0時半過ぎにスカイラーさんは家族に内緒で自宅を抜け出し、シーラとレイチェルとともに車で20マイル(約32キロ)ほど走ったペンシルベニア州との州境の森林に向かった。

彼女達は人目の付かないこの場所で大麻を吸おうとしたという。しかしシーラとレイチェルはこの日、スカイラーさんの殺害をもくろんでいた。そしてライターを取りに車へ行こうとしたスカイラーさんを2人は用意していたナイフで刺し殺し、その場を後にした。

その後、自宅に戻らないスカイラーさんを心配した家族によって行方不明者として警察の捜査が入ることとなった。そして捜査開始から5か月後の2013年1月、良心の呵責に耐えかねたのか、重度のストレスにより苦しんでいたレイチェルがスカイラーさんの殺害を自白したのだ。

ところがシーラはレイチェルの自白にもかかわらず、シラを切り通した。警察はさらに捜査を進めレイチェルの供述により殺害現場の森を捜索したところ、スカイラーさんの遺体が発見された。

この時シーラは自身のTwitterに「人生最悪の日だわ」と投稿した後、まるでスカイラーさんの死を悲しむ親友かのように「スカイラー、安らかに眠ってね。あなたはいつだって私達の大親友よ。あなたが思う以上に私はあなたが恋しくてたまらない」とツイートしていた。

『Heavy.com』によると、シーラとレイチェルはスカイラーさんを殺害するために数か月間、綿密に計画を練り、殺害の当日にはタオル、漂白剤、シャベル、キッチンナイフ、そして着替えまで用意していたという。またレイチェルは殺害理由を「私達は彼女が好きじゃなかった」と供述した。

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