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【エンタがビタミン♪】安室奈美恵の才能に引退決意 宮川大輔の“遠い親戚”「鬼軍曹」牧野アンナとは?

TechinsightJapan / 2019年8月15日 16時50分

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日本テレビ系バラエティ特番『はじめまして!一番遠い親戚さん』でお笑い芸人・宮川大輔の系譜をたどったところ思わぬ人物との繋がりが明らかになり、宮川自身も初めて知った“親戚”に驚くことになった。家系を追う番組はこれまでにもいくつかあるが、今回は宮川の母方に京都の山国地域で神社の宮司を務める親戚がいるとの情報から、幕末期に戊辰戦争で戦った農民たちで組織された「山國隊」の隊長である藤野齋(ふじの いつき)が宮川大輔から5親等にあたる親戚ということに辿り着いたのは大きかった。さらに、その齋(いつき)が深い仲になった「ヤナ」という女性との間に誕生した子どもが日本映画の父と言われるマキノ省三だと分かり、「マキノ一族」の証言者として登場したのが牧野アンナである。

宮川大輔とマキノ省三(牧野省三)は6親等、牧野省三の孫である牧野アンナは9親等、その娘・牧野さりちゃん(7歳)は10親等となる。

今回の企画で牧野アンナは、宮川大輔と親戚であることを初めて知り「びっくりしたのと、普通にテレビでいつも見ていて、大好きな芸人さんの一人だったので嬉しかったです」という。ただ、7歳のさりちゃんは「(宮川のことを)そんなに知らないかもしれない…」とリアクションしており、VTRで見ていた宮川が「頑張るわ」と奮起していた。



牧野省三の子どもたちには、宮川と7親等になる「長男の映画監督・マキノ雅弘」「二男の映画プロデューサー・マキノ光雄」「四女の女優・マキノ輝子」がいる。牧野省三の孫は宮川と8親等にあたる「女優・マキノ佐代子」「沖縄アクターズスクール創設者・マキノ正幸(アンナの父)」さらには「俳優・津川雅彦と妻・朝丘雪路」「俳優・長門裕之と妻・南田洋子」まで遠い親戚と分かり、当の宮川大輔ばかりか共演者たちも驚きを隠せない。

そんななか、VTRのなかでマキノ正幸の娘である牧野アンナが自身の職業について「振付とダンス指導、アイドルの振り付けを主にやっております」と明かし「有名なところでは…」とAKB48『フライングゲット』の振り付けを少し踊って見せた。

スタジオでは「へぇ~」と感心する声が起きたものの、とにかく共演者が「津川雅彦を超える親戚はもう出て来ないやろう!」とハイテンションになるなか「牧野アンナ」の話題はそれで終わってしまった。

実は牧野アンナと芸能界、特にアイドル界の関わりは深い。彼女は1983年に沖縄アクターズスクールへ入学すると1987年1月にアイドル歌手としてデビューしており、デビューシングル『Love Song 探して』は『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』の楽曲で知られる。2ndシングル『瞳は元気なブルースカイ』を出すもヒットに恵まれず、父親に相談して沖縄アクターズスクールのインストラクターになった。

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