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【エンタがビタミン♪】『ノーサイド・ゲーム』ラガーマンに活を入れた女将役・凰稀かなめ「テツ…痛かったよね」

TechinsightJapan / 2019年8月20日 14時20分

【エンタがビタミン♪】『ノーサイド・ゲーム』ラガーマンに活を入れた女将役・凰稀かなめ「テツ…痛かったよね」

社会人ラグビーを題材にしたTBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』は、8月11日放送の第5話「運命の頂上決戦!!涙の大逆転なるか?」で主人公の君嶋隼人(大泉洋)がゼネラルマネージャー(GM)を務めるトキワ自動車のラグビーチーム・アストロズが、最強のライバルであるサイクロンズと決勝戦に臨み1点差で惜敗した。18日放送の第6話はアストロズが馴染みの居酒屋「多むら」でシーズンの打ち上げをする場面から始まった。その「多むら」の女将役を演じるのが元宝塚歌劇団宙組トップスター・凰稀かなめである。

打ち上げ冒頭の挨拶で、大泉洋演じる君嶋GMがアストロズメンバーに「長いシーズンお疲れさん」と切り出し「優勝にはあと一歩、いや半歩及ばなかったが、君たちは最後まで立派に戦い抜いてくれた」と激励するが、選手たちは皆うつむいていた。

キャプテンの岸和田徹(高橋光臣)は「来シーズン、アストロズはどうなるんでしょうか? 廃部になってしまうんですか!?」とGMに確認するが、誰もがその不安から意気消沈しているのだ。

君嶋GMはアストロズと出会った頃を振り返り、「当初はみんな最下位、リーグ脱落だと思っていたはずだ。こんな結果を誰が予想しただろう」「あのサイクロンズと堂々と優勝争いしたんだ。廃部なんかにできるわけがない、そんな心配は無用だ! 今日は胸を張ってとことん盛り上がってくれ!」と話すも選手たちには響かず、どんよりとした空気に包まれたままである。

GMから「キャプテン乾杯しよう」とうながされた岸和田が気乗りせずにため息をついていると、何者かに「バシッ!」と後頭部を叩かれる。「いて!」と何が起きたか分からず頭を押さえながら振り返ると女将がいた。

「ちょっと、あんたたち! いつまでうじうじしてんのよ!」と啖呵を切る女将。「あんたたちバカなんだから、考えたって仕方ないでしょー! バカはバカらしく、もう全部忘れて、また明日から頑張んなさい! もうバカみたいに!」とまくしたてた。

すると選手たちに笑顔と笑い声が戻り「おかみさんバカバカ言い過ぎでしょうよ」と言われて彼女は「だって本当のことでしょう!」と返し、「ほらテツ、バカみたいに乾杯しなさい!」と岸和田キャプテンの背中を思い切り「バシッ!」と叩く。キャプテンは「イーッ!」とのけぞり本当に痛そうだが、それで気合が入り「よーし皆立て! バカはバカらしく思い切り飲むぞ!」と乾杯の音頭を取った。

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