【エンタがビタミン♪】マツコ「ドラマにするべき!」小説みたいな実話に興奮も、さんまとのトークで思わぬ展開に
TechinsightJapan / 2019年8月24日 15時21分
『マツコの知らない世界』(TBS系)や『マツコ会議』(日本テレビ系)、『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)など各局のバラエティ番組でMCを務め大活躍のマツコ・デラックスだが、一方で明石家さんまがMCを務める『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)ではひな壇レギュラーとして重要な役割を果たしている。8月21日放送の『ホンマでっか!?TV』で特集した「真夏に背筋も凍る 男と女の事件簿2019」では、想像を超えたエピソードに加えさんまとマツコのトークによる相乗効果で思わぬ盛り上がりとなった。
犯罪・防犯評論家で登場した小川泰平さんは犯罪ジャーナリストとして活動しており、元警察官で神奈川県警本部捜査三課や国際捜査課などで500回以上の受賞歴を持つ。その小川さんが「元カレのキャッシュカードを勝手に使い、数百万円を引き出す女性が怖い」というエピソードを話した。あるプロスポーツ選手が遠征している際に別れた女性が合鍵を使って部屋に侵入、カードを盗んで現金を引き出したという事件だ。
1億円を稼ぐ選手なので通帳を記帳せず、なかなか気づかなかったという。それに明石家さんまが「ああ、野球だ!」と直感した。マツコ・デラックスも「そういうことをされそうなのも野球だよね」と同調して「小川さん! せめてチームだけ教えて頂けます? いえ、内野か外野だけでも」と詰め寄ると、小川さんも何か言いたげだ。そこでブラックマヨネーズの吉田敬が「じゃあ、元木さんかそうじゃないかだけでも」とのっかったところ、小川さんは「違います違います」と慌てて否定していた。
以降はしばらく他の専門家たちから様々なエピソードが話され、やがて弁護士で法律評論家の堀井亜生さんが「夫の愛人の会社に就職しちゃった妻が怖い」というエピソードを紹介した。夫の不倫を知った妻が浮気相手の愛人に慰謝料を請求するでもなく、夫に「別れて!」と怒るわけでもなく、しれっと愛人の会社に就職したという。
愛人には自分の正体を知らせず、大きくはない会社なので斜め前くらいのデスクで一緒に仕事をしながら同僚としてそこそこ仲良くなる。妻は愛人に面と向かって浮気のことを話す度胸はなく、裏でお局様に「〇〇さん不倫してますよ」と話して噂を立てるのが目的だ。それを聞いてさんまが「現実でこれやから、ドラマがおもろないはずや」と唸れば、マツコは「そんな脚本思い浮かばないわよ」「おもしろい! ドラマにするべき!」と提案していた。
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