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【エンタがビタミン♪】『劇場版おっさんずラブ』吉田鋼太郎「田中圭は寅さんの代わりになるかも」

TechinsightJapan / 2019年8月23日 20時2分

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映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(23日より公開中)の初日舞台挨拶が23日都内劇場で開催され、主演の田中圭、吉田鋼太郎、林遣都他総勢11名の豪華キャストが顔を揃えた。この劇場版をもって完結と言われている『おっさんずラブ』だが、吉田は田中にずっとこの役を演じ続けて欲しいと願っているようだ。

「2018ユーキャン新語・流行語大賞」トップ10入りの他、数々のドラマ賞を受賞し、Twitter世界トレンド1位を獲得するなど大きな話題となったドラマ『おっさんずラブ』。モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディが、映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』として帰ってきた。映画では沢村一樹と志尊淳が新キャストとして登場、おっさんたちの五角関係のラブ・バトルロワイアルが繰り広げられる。



田中圭は「『おっさんずラブ』がここまで大きくなったのは応援してくれる皆さんのおかげ。感謝しかありません」とファンにお礼を述べ、「“映画化”というプレゼントをいただいて、倍返ししなきゃなと。あのドラマを超える何かをみんなに恩返しするのに葛藤したりしましたが、なんとか恩返しできるものになったんじゃないかなと僕たちは今、誇りを持って皆さんにお返ししています」と胸を張った。



舞台挨拶では同映画の「ラブが、とまらない」というキャッチフレーズにちなんでそれぞれ愛してやまないもの、ハマっているものをフリップ「○○がとまらない」に書いて発表することに。



「感謝がとまらない」と発表した林遣都は「『おっさんずラブ』に携わったこの1年間で僕自身も変化がありました。この作品をきっかけに多くの人に自分を知っていただいたという実感もあります。『おっさんずラブ』には感謝してもしきれません」と笑顔を見せた。



続く吉田鋼太郎が、「田中圭がとまらない」とフリップを高く掲げて見せると悲鳴のような歓声と拍手が巻き起こった。吉田は「3年前単発でドラマが始まりまして、オンエアを家で観ていました。『これ面白いな』とエゴサしてみたらものすごい数の『面白い』という反響があって…」と語り出した。そして「評判がすごいなと思っていたら、連ドラになって、Twitterトレンド世界1位になったり、社会現象を巻き起こしたと言われたり、そして今、映画になって、この仕事に携わっている者としては夢のような段階を踏んでいるんですよね。その中心に田中圭がいるわけでございます」とこれまでの経過を振り返った。そして長年人気を博した映画『男はつらいよ』シリーズで故・渥美清さんが演じた“寅さん”を話題にして「ひょっとしたら田中圭が寅さんの代わりになるのではないかと思っているんです。映画が1、2、3、4、5話と続いていって、いつも振られる寅さんとは反対に圭がいろんな人から好きになられるというパターンで、圭がこの役を演じていったらいいなと。そういう意味で田中圭がとまらないし、とまってほしくないなと…」と胸中を明かすと、また大きな拍手が沸いた。そして「で、僕もついでに出させて」と茶目っ気ある表情でにっこりして笑わせた。



その田中圭は「『おっさんずラブ』がとまらない」と発表。「今日、劇場版『おっさんずラブ』が僕たちの手を完全に離れて、皆さんのところに行きました。皆さんの手でより大切な作品にしてほしいな」と希望した。また「僕らオフィシャルで会えるのが今日が最後なんですよ」と少し残念そうで、「『おっさんずラブ』がくれたものは、それぞれいろんなものをくれたと思うんですけど、こういう仲間を与えてくれたのも嬉しくて」と語り、「『おっさんずラブ』がこれからとまらないのだとしたら、どこまでも行けばいいなと思っています」と作品のさらなる飛躍を願った。



この初日舞台挨拶は全国131か所の会場に生中継された。舞台挨拶には他に内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、瑠東東一郎監督も登壇した。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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