【エンタがビタミン♪】木村拓哉、ブレイク前のサンドウィッチマンにも挨拶 伊達が振り返り「テレビで見る以上にかっこいい」

お笑いコンビ・サンドウィッチマンがMCを務めるバラエティ特番『笑撃映像を徹底リサーチ！日本の国民的アレ、世界ではコレでした』（関西テレビ・フジテレビ系）が9月1日に放送された。世界各国で日本の国民的な人物などに該当するものを調査して紹介するなか、日本の木村拓哉にあたる各国の「国民的イケメンスター」では木村ファンの河北麻友子が目を輝かせる。

映像でインド、トルコ、台湾の木村拓哉ばりの「イケメン」たちが紹介されると、河北麻友子は「ちょっとあれ？っていう人もいましたが、やっぱりかっこいい！」とテンションが上がった。

そんななかサンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが、まだ売れておらず世間にあまり知られていない頃に木村拓哉と会ったエピソードを明かす。

オーディションか何かでフジテレビに行った時、SMAPと遭遇したサンドウィッチマン。SMAPメンバー全員とすれ違う際に木村だけが足を止めて「木村拓哉です」と頭をさげて挨拶したので、礼儀に感動したという。

サンド伊達が「テレビで見る以上にかっこいいです、木村さんって」と当時を振り返ると、河北は「会いたい！」と羨ましそうだった。

木村拓哉と言えば主演ドラマ『アイムホーム』（2015年4月期）で共演した先輩俳優の堀内正美が当時、自身のフェイスブックで木村の礼儀良さに触れている。

堀内が収録前にスタジオ前室に入ると、すでにその日の出番が終わったはずの木村がいたので「おはよう～」、「あ、お父さん～おはようございます！」と挨拶を交わした。その後、木村は「それじゃお先に失礼します」と帰ったが、スタッフによると「堀内さんが入られるの待っていらしたんですよ～」というではないか。

堀内は「過去40数年～主役が撮影を終えながら一言の挨拶のために待っている～そんな方に出会ったことがなかった…凄い男だ～！」と感心していた。

また、木村と付き合いが長い明石家さんまは、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組で「木村拓哉は縦の社会、敬語とかにすごく厳しい」と話している。

現在、木村拓哉は46歳でサンドウィッチマンの伊達みきおは44歳、富澤たけしは45歳である。以前、フジテレビですれ違った際に木村が足を止めて挨拶したのは、もしかするとサンドの風貌から目上だと勘違いしたのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）