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【エンタがビタミン♪】石田ゆり子が“マレフィセント”姿に 映画『記憶にございません!』の影響か

TechinsightJapan / 2019年9月18日 13時50分

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石田ゆり子は先日、自身がインスタで投稿した内容を話題にした取材が多いことについて「正直わたしはネットをあまりに頼りにされるととても寂しい気持ちになる…」とSNSの情報に偏ったオリジナリティのなさにもの足りなさを感じることを長文で指摘した。もっと一期一会の出会いを大切にして「人対人」の話をしてほしいという。胸のうちを明かし「もうこの話はおわりにしたい。そんなわけです。今日も楽しく。がんばるぞと」切り替えた彼女は、その後もマイペースで日常を投稿して和ませてくれる。

それでもSNSならではの魅力を外さないところはさすがである。9月17日には「マレフィセントのヘッドドレスをいただいたので とりあえずはかぶってみました。いかがでしょうか」とその姿を披露して、「アンジェリーナユリー」、「何でも似合う女優…どんな被り物でも似合う女優…それが石田ゆり子」、「ゆり子さんが着けると優しいマレフィセントになりますね」とフォロワーを喜ばせた。

マレフィセントの頭で本を読むナチュラルな表情が「きょうも1日 平常心で がんばります」の気持ちにぴったりで微笑ましい。



9月13日には、三谷幸喜監督、中井貴一主演による映画『記憶にございません!』が公開され、キャストである石田ゆり子も舞台挨拶をはじめプロモーションで忙しい。

14日放送のTBS系バラエティ番組『王様のブランチ』では、映画コメンテーターのLiLiCoが『記憶にございません!』の中井貴一、ディーン・フジオカ、石田ゆり子、三谷幸喜監督に直撃インタビューした。

石田ゆり子は中井貴一演じる内閣総理大臣・黒田啓介の妻・黒田聡子役だが、三谷監督から出演オファーを受けた当初は「記憶喪失になった夫を献身的に励ます役柄」と思ったそうだ。ところが蓋を開けると「夫の記憶喪失に全く気付かない妻」を演じると知り、呆然としたという。

三谷映画初参加にして、自分で考えていたイメージと真逆なキャラクターを演じた石田ゆり子。その心理的反動からこのたび「マレフィセントのヘッドドレス」をつけた節もあるが、どうやらそうではなさそうだ。

実はアンジェリーナ・ジョリー主演映画『マレフィセント2』が10月18日に公開されるため、『記憶にございません!』の舞台挨拶を行った映画館で宣伝用にもらったのではないか。律儀にインスタで公開するのが彼女らしい。

画像は『石田ゆり子 2019年9月17日付Instagram「マレフィセントのヘッドドレスをいただいたので とりあえずはかぶってみました」、2019年8月29日付Instagram「どんなに暑くたって総理と総理夫人ですもの カメラを向けられたら涼しい顔ができるってものです。」、2019年9月14日付Instagram「みなさまいろんなことが日々ありますがそんな中 三谷幸喜監督の最新作映画「記憶にございません!」が封切られました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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