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【エンタがビタミン♪】ハライチ岩井、“腐り芸人”キャラ定着に危機感「テレ東の深夜しか出れなくなってる」

TechinsightJapan / 2019年9月19日 11時50分

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2009年に出場した『M-1グランプリ』で一躍注目を集め、「〇〇なやーつ」のフレーズを用いたノリボケ漫才で人気芸人となったハライチ。現在はそれぞれピンでの活動も目立っているが、明るく柔軟なキャラクターを活かしバラエティやドラマで活躍する澤部佑とは対照的に、なにかと“闇キャラ”がクローズアップされているのが岩井勇気である。その辛辣な物言いやブラックジョークに対してファンは多いものの、当の本人はあまりにも定着してしまったキャラクターに危機感を感じているようだ。

17日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』にゲスト出演したハライチの2人。パーソナリティの伊集院光に番組冒頭から「俺、岩井君怖いわあ」「帰んねえかな岩井君だけ」と恐怖感を抱かせるほど、岩井の毒舌キャラは周囲に浸透しているようだ。

最近の岩井勇気の芸風が確立されたきっかけは、テレビ東京『ゴッドタン』内の企画「腐り芸人セラピー」である。悩みを抱える芸人にアドバイスを送る“芸人セラピスト”の1人として出演している岩井は、インパルス・板倉俊之に「インパルスの癌は板倉さんじゃないか」と言い放ったり、はんにゃ・金田哲に「はんにゃさんは初速だけでずっと生きている」と指摘して口論になったりと、鋭すぎる物言いで番組を盛り上げていた。ちなみにどちらも岩井より先輩である。

漫才のネタ作成という重要な役割を担いつつも長らく「澤部じゃない方のハライチ」と揶揄されていた岩井。『ゴッドタン』をきっかけに特異なキャラクターを確立したともいえるが、一方で本人は「どんどん(昼の番組に)出れなくなってくんですよ」と悩んでいるもよう。「どんどんテレ東の深夜しか出れなくなってくんですよ」「あそこ(ゴッドタン)出てて“腐り”みたいなのがフィーチャーされて、出れる番組ってなんかもうほぼテレ東内しかないんですよ」と嘆き、スタジオを笑わせていた。

そんな闇キャラとは対照的に光を浴び続ける澤部に「この歴史を作ったのは俺なんだぞ…」と恨めしそうな様子の岩井だったが、とはいえ岩井も前述のキャラクターはもちろん、アイドルや2次元に関連した仕事や文才を活かしたコラム執筆など澤部とは異なる方向で頭角を現している。もちろんラジオなどコンビでの仕事もこなしており、これからもコンビ・ピン両方での活躍を続けてくれることだろう。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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