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【海外発!Breaking News】仕事を辞めて行方不明の愛犬を捜し続けた飼い主 57日後に感動の再会(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2019年9月29日 5時50分

男性は自分の家の庭にケイティに似た犬がいると連絡してきたのだ。その付近で前日、キャロルさんは友人のジャン・リーランドさん(Jan Leland)とチラシを配っていたところだった。すぐにカリスペルに住むジャンさんに電話したキャロルさんは、男性の自宅に向かって欲しいと頼んだ。しかしジャンさんが到着した時、既に犬はいなくなっていた。

その後、キャロルさんも現場に駆けつけてジャンさんやヘルパーの人達と一緒にチラシを配りケイティを捜した。そしてあるカップルに「ボーダーコリーを見なかったか?」と尋ねたところ「見ていない」との答えが返ってきて、その場を去っていった。

しかしカップルの女性の方がキャロルさんの元に戻ってきて、「あの暗い木のところにいる犬、あなたの犬じゃない?」と声をかけて指差した。キャロルさんが言われた方向を振り返ると、そこに最愛のケイティがいたのだ。

「ケイティ、ケイティ!」と叫ぶキャロルさんは、ようやくケイティが行方不明になって57日目にして再び抱きしめることができたのだ。

ケイティは12ポンド(約5.5キログラム)ほど体重が落ちて脱水状態にあり、そのうえかなり栄養失調のようにも見えたが動物病院で診察を受けたところ獣医から「元気に回復できる見込みだ」と言われ、キャロルさんは安心したようだ。また獣医から「これがあの有名なケイティですね」と声をかけられたキャロルさんは、思わず涙が溢れてしまったという。

Facebookページ『Katie IS Home!』には、車でキャロルさんと一緒に自宅に戻るケイティの姿が動画で投稿されているが、自宅付近まで来た時にキャロルさんの夫が嬉しさのあまり泣き出しそうな顔をしてケイティとしっかり抱き合って再会を喜ぶ様子が捉えられている。

この動画にはユーザーから「おっと、幸せの涙が出そうだ」「まずい! 泣きそうになる」「なんて素敵な結末、心を奪われたわ」といったコメントが届き、幸せの貰い泣きをした人が大勢いたようだ。



画像は『Daily Inter Lake 2019年9月18日付「BORDER COLLIE FOUND AFTER GOING MISSING FOR 57 DAYS」(Mackenzie Reiss/Daily Inter Lake)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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