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【海外発!Breaking News】飲酒運転のスクールバス運転手に生徒は悲鳴 10歳児が緊急通報(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2019年10月1日 21時30分

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9月12日、米ワシントン州で48歳のスクールバス運転手が飲酒運転で逮捕され、先月末にバス車内の様子を捉えた動画が公開された。乗っていた子供たちはパニック状態で悲鳴を上げており、「事故を起こさなかったのが不思議なくらいだ」「この状態でよく運転できたものだ」「呆れてものも言えない」といった怒りのコメントが寄せられている。『Fox News』『New York Post』などが伝えた。

逮捕されたのはワシントン州カウリッツ郡ロングビュー学区を担当する48歳のキャサリン・マカロン(Catherine Maccarone)で、逮捕のきっかけとなったのはバスを降車した10歳の小学生による緊急通報だった。

「僕たちのスクールバス運転手、キャサリンが酔っ払ってるよ。赤信号を3度も通り過ぎたんだ。バスにはまだ生徒が乗ってるけど、目は虚ろでお酒のニオイがしたよ。」

通報を受けて警察が出動したのは午後4時頃だったが、キャサリンはすでに高校生と小学生90人の2ルートの送迎業務を終えており、警察がバスを発見した時に生徒は乗っていなかった。キャサリンは酒臭く、血中アルコール濃度はバス運転手法定上限の2倍以上にあたる0.096%で、飲酒運転と過失傷害で逮捕された。

動画では、キャサリンが「そうだよ。私はクレイジーなんだ。間違いなくクレイジーさ。笑っちゃうくらいクレイジーなんだよ…ノーノー」などと手振りをつけて大声で叫んでいるのが分かる。バスはスピードバンプを速度を落とさずに通り過ぎて宙に浮いたり、真っすぐ進めず路肩に寄せたりしており、子供たちは恐怖で悲鳴を上げている。

この動画が撮影されていた約2時間、キャサリンは継続的に意味不明なことを口走っており、子供たちが乗っていない時も「私の結婚は失敗だね。夫は最悪だし」などと大声で叫んでいた。

キャサリンは警察の調査が終了するまで有給休暇扱いになっていたが、ロングビュー学区の教育委員会は9月27日、キャサリンが辞職したこと、業務前のアルコール検知を徹底するなど安全手順を見直すことを発表している。『ABC News』によると、キャサリンの初出廷は10月15日だという。



画像は『Metro 2019年9月30日付「‘Drunk’ bus driver screeches ‘I’m totally crazy’ as she takes screaming children on terrifying ride」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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