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【エンタがビタミン♪】「キアヌ・リーブスに失礼すぎる!」 BiSHアイナの直撃インタビューに「人選ミス」の声も

TechinsightJapan / 2019年10月1日 15時57分

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朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)火曜日の“WEニュース”は、海外のエンタメ情報を扱う人気コーナーだ。このコーナーのレギュラーMCは関根麻里が担当していたが産休に入ったため、マンスリーMCがコーナーを担当することになり、9月はm-floのボーカル・LISAが起用され好評であった。10月は女性グループBiSHのアイナ・ジ・エンドに白羽の矢が立ったのだが、ネット上では「可愛くて人気なのかもしれないけど、キャスティングエラーだわ」「この子がどうじゃなく、適材適所ってあるよなぁ」と不満の声があがっている。

アイナ・ジ・エンドは、独特のハスキーボイスで音楽業界から注目されている。また、BiSHの曲の振付はほぼアイナ・ジ・エンドが担当するなど、将来性を感じさせる豊かな才能の持ち主だ。今回“WEニュース”のコーナーMCとしての初仕事は、主演を務める最新映画『ジョン・ウィック:パラベラム』で来日したキアヌ・リーブスへの直撃インタビューである。

「ハロー、初めまして」と緊張気味に挨拶したアイナが「私は“楽器を持たないパンクバンド”というものをやってます。自己紹介してもいいですか?」と言うと、キアヌは「もちろんだ」とうなずいた。すると突然「アイナの雄叫びで、この世も終わり、せーのっ“うぉーーーーーーーーーー! ぽんぽんっ”。BiSHのおくりびと担当、アイナ・ジ・エンドです。よろしくお願いします」と彼女のコールアンドレスポンスを披露。これに最初は反応が無かったキアヌだが、すぐに「なんだって? BiSH?」「かっこいいね」「どんな曲を歌ってるんだい?」と話を広げてくれたのだ。その後も「アクションシーンで何か心がけたことはありますか?」「馬に乗っての戦闘シーンは、キアヌさんがアイディアを出されたんですか?」とアイナが質問すると、キアヌは一言二言ではなく必ずエピソードなどを交えて答えていた。

このインタビューVTRが終わると、『スッキリ』のMC・加藤浩次(極楽とんぼ)が「あんなにキアヌに気を遣わせちゃダメだよ」と真顔だったため、アイナはばつが悪そうな表情を見せる。しかし火曜コメンテーターのロバート・キャンベルが、助け舟を出したのだ。「キアヌ・リーブスは今、アメリカで第二の黄金期を迎えている。ちょっと緩めで親切で、ノリの良いキャラクターが大人気。それがこのインタビューでよく引き出されていて、僕はすごいなぁと思った」と大絶賛したが、「そうかなぁ…」と納得がいかなさそうな加藤であった。

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