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【エンタがビタミン♪】“尿1滴のがん検査”を古坂大魔王が実体験「マジで世界救える案件!」

TechinsightJapan / 2019年10月2日 19時50分

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尿1滴でがんの有無が80%以上分かるという線虫を使ったがん検査の開発が進み、実用化されることが分かった。九州大学発のベンチャー企業「HIROTSUバイオサイエンス」(東京)が10月1日、福岡県・久留米市役所で記者会見を行い発表したもので、12月に小郡市・久留米市の職員120人を検査して運用試験を行うという。そんななかピコ太郎のプロデューサーで知られるお笑いタレントの古坂大魔王が、Twitterで同検査を体験したと明かしている。果たして検査結果はどうだったのか?

古坂大魔王が10月2日朝、「これ、私やらせてもらったのです!」と線虫でがん検査の報道に反応した。検査結果について「問題なしでした!」と報告すると「すげー簡単でしたのよ! マジで世界救える案件!」と評価している。

九州大助教だった広津崇亮社長が2016年に設立した「HIROTSUバイオサイエンス」によると、線虫は犬より嗅覚が優れており、がん患者の尿には近づき、健康な人の尿からは離れる性質があり、それを活用して判定するという。

反応するのは胃、大腸、肺、乳など15種のがんだが、現時点ではがんの部位までは判明しない。検査費用は1回9800円で、健康診断への導入を希望する企業や医療機関、自治体の申し込みを受け付けており、2020年1月より実用化して1年目は25万人分の解析が可能だという。

このたびの報道を受けて、Twitter上では「これで被爆しないでがん検診が出来る。リンパ腫や白血病もこれでステージ0からみつけられるといいんだけど…」、「昨日TVで見てすごいと思った! 線虫ががんのニオイを好むらしい… 尿の中に含まれるがんのニオイに線虫が集まるから尿でがん検診できちゃう!」、「線虫を体内に入れて出てきたやつを調べるのかと思ったそうじゃなくてよかった」、「すげー! しかも検査費用1万円!」などの反響が見受けられる。

古坂大魔王と言えば、ピコ太郎が8月14日にネットで公開した新曲『Everyone must die』で「皆生まれて、そして死ぬ」と歌う内容が死生観を思わせると話題になった。プロデュースした古坂大魔王もしっかりがん検診して「マジで世界救える案件!」と線虫の可能性を感じたようである。

画像2枚目は『古坂大魔王 2019年9月28日付Twitter「田原総一郎さん、田端信太郎さん、小川彩佳さんとのイノベーショントークセッション!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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