【エンタがビタミン♪】山口智子、ラジオ初挑戦「自分は無口」「だからべらべらしゃべる夫を選びました」
TechinsightJapan / 2019年10月6日 20時33分
女優の山口智子(54)が、5日放送のラジオ番組『KEN RADIO』(ニッポン放送)に登場した。これまでの長いキャリアのなかでパーソナリティとしてラジオ出演するのは意外にも初めてという山口。「私は無口なので」と言いながらも山口はよどみなくトークを繰り広げ、自分の好きな曲をかけるなど彼女の素顔に迫るレアで貴重な番組となった。
同番組は、山口智子が所属する芸能プロダクション「研音」の創立40周年とニッポン放送の開局65周年を記念した半年間の期間限定番組。研音所属のタレントが代わる代わるパーソナリティを務めていく。そこで記念すべきトップバッターを飾ったのが山口智子だった。
1990年代に多くのドラマに出演し、高視聴率を叩き出してきた山口。特に木村拓哉と共演したフジテレビ系月9ドラマ『ロングバケーション』(1996年)では、「ロンバケ現象」なる社会現象を巻き起こし、最終回の視聴率は36.7%を記録するなどいまだにこのドラマを記憶している視聴者は多い。しかしこの後はしばらくドラマ出演からは遠ざかってきた山口だが、現在今年9月に最終回を迎えたNHK朝のテレビ小説『なつぞら』、フジテレビ系月9ドラマ『監察医 朝顔』の出演を終えたばかりだ。
そんな山口がこれまで苦手意識を持ち、取り組まなかったのがラジオのパーソナリティだという。番組序盤で「ラジオは生まれて初めての体験です。自分で永遠としゃべり続けることは私にとっては一番不得意分野だと思っておりました。自分は無口だと思っています。本質は人に何か質問を聞かれなければずっと黙っていられます」と意外な事実を語ってから、「だからしゃべる方が好きで、べらべらしゃべる夫を選んでしまいました」と夫で俳優の唐沢寿明と結婚した一因を明かした。
また表舞台から遠ざかっていた期間について、山口は「『何をしていたんですか』とよく聞かれるんですよね」と切り出した。世間のイメージとしては主婦業に専念していたのではないかと言われるが、『ロングバケーション』が終わったときに余裕ができた山口は「自分にとってやりたいことは何だろう」「俳優という仕事をいただいたからには何か人間として成長しなければいけないのではないか」という思いがふつふつと湧き上がってきたそうだ。そして「もっともっと世界を知りたい」という気持ちが芽生えた山口は「旅がちな日々を送っているうちに20年、30年経ってしまった」と振り返った。まず西洋画家の人生を辿り、次に日本の職人を追いかけ、さらに民族音楽に没頭した。日本の職人からは「時間をかけてちゃんとしたものを作っていいんだ」というエンターテインメント業界にも通じるメッセージを受け取り、大変感銘を受けたという。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
THE ALFEEがデビュー50周年を記念して1年半ぶりに登場! 『THE ALFEEのオールナイトニッポンPremium』
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年8月15日 6時0分
-
50周年「THE ALFEE」 ニッポン放送と70周年お祝いトーク ライブ3000回達成でまた番組を
スポニチアネックス / 2024年8月15日 4時1分
-
笑福亭鶴瓶 9月に自身の番組でニッポン放送開局70周年記念ラジオドラマ放送
スポニチアネックス / 2024年8月7日 4時1分
-
山崎ケイ、落語家の夫は「オリンピックのアンチ」自身も「見ることを許されない」情報番組まで…
日刊スポーツ / 2024年8月6日 18時25分
-
横浜の放送ライブラリーでニッポン放送展 70年を回顧、オールナイトニッポンのスタジオ再現
カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年7月30日 12時30分
ランキング
-
1「こんな似合わない人初めて見た」元キンプリ・岩橋玄樹の“がっつりタトゥー”に賛否
週刊女性PRIME / 2024年8月17日 17時0分
-
2明石家さんま 40年ぶりテレ東スタジオ出演!初の新社屋で場所分からずグルグル「ドッキリなんだと…」
スポニチアネックス / 2024年8月17日 20時42分
-
3ヒロミ 昨年と今年の24時間マラソンでスタッフの対応が違う?やす子の練習映像見て「俺の時なんか…」
スポニチアネックス / 2024年8月17日 19時54分
-
4元プラマイ岩橋良昌が地上波復帰報告、18日深夜放送のMXでアイドル笑わせて賞金5万円に挑戦
日刊スポーツ / 2024年8月17日 17時58分
-
5森永卓郎氏、投資には絶対手を出すな!“最悪のシナリオ”提示「最終的に日経平均は3000円」
スポニチアネックス / 2024年8月17日 19時21分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください