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【エンタがビタミン♪】アンガ田中、神戸教員いじめ問題で「加害教員を二度と教壇に立たせないように」

TechinsightJapan / 2019年10月12日 11時50分

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神戸市須磨区の市立東須磨小学校の20代男性教員が、同僚の先輩教員4人から暴行や暴言などのいじめを繰り返し受けていた問題。加害者側の4人は「悪気はなかった」などと話しているといい、今月から自宅待機を命じられているという。『バイキング』(フジテレビ系)でも連日この問題を取り上げているが、11日の放送で金曜レギュラーの田中卓志(アンガールズ)が「この教師たち(加害者側)って、今後教師を続けられそうな流れがあるじゃないですか」と懸念を示した。

現在有給休暇扱いで自宅待機している加害者側の教員4人の今後について、9日に神戸市役所で行われた記者会見で「教師として人として許されるものではなく、行為の重大性から教育委員会と相談して4人を校務から外し、今後一切“東須磨の子供の前で指導を行わせない”という判断をしました」と仁王美貴校長は話している。ただ、神戸市教育委員会側は「今後4人の教師が学校で教壇に立つことはあるのか?」との記者からの問いに、「検討中、決まっていない」と答えていた。

加害教員の懲戒処分について、11日の『バイキング』に出演していた横粂勝仁弁護士は「刑罰として実刑を受けて初めて免職、それが無ければ停職レベルの可能性もある」との見解を示した。これを受けて、金曜レギュラーの東国原英夫は「被害教員はぜひ刑事告訴をし、示談に応じないでほしい」と話す。刑事告訴されなければ神戸市内でなくても県や市を移動して、4人が再び教壇に立つ日が来るかもしれないのだ。

MCの坂上忍から意見を聞かれた田中卓志は、「こういう行動をする人間はそう簡単に変わらないと思う。相当感覚が歪んでいるので、もう二度と(教壇に)立たせないようにしないと」と表情を曇らせた。被害教員の話によると学校の調査が終わった段階で、加害男性の教員2人は「なんで自分が呼ばれて指導されなあかんねん」「謝れというなら謝るで」と言ってきたそうだ。田中が言うように、いじめの加害者である4人の教員が深く反省し、心からの謝罪をするとは今の時点は到底考えられないだろう。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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