1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪】『ニッポンノワール』工藤阿須加&井浦新が新境地 “ファンキー”で“ヤバい”役柄に期待

TechinsightJapan / 2019年10月16日 15時50分

写真

日本テレビ系の新日曜ドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』が10月13日よりスタートした。『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』から半年後の設定を謳う本作で、主人公の刑事・遊佐清春役を務めるのが賀来賢人である。『スーパーサラリーマン左江内氏』や『今日から俺は!!』ではコミカルなアドリブで楽しませてくれたが、今回は殺人容疑をかけられて追われるというクールな刑事役だ。そんな彼の熱演が見どころなのはもちろん、脇を固めるキャスト陣にも個性派が揃っており、特に工藤阿須加と井浦新のキャラクターが注目を集めている。

第1話は警視庁捜査一課碓氷班の刑事・遊佐清春(賀来賢人)がとある倉庫で目を覚ますと右手に拳銃を握っており、横に班長の碓氷薫(広末涼子)が血を流して亡くなっていた。そんな衝撃シーンから始まる。

清春は薫を殺した覚えはなないが、犯人にされないよう現場の足跡を拭きとって証拠を隠滅すると、血の付いた自分の服を半グレ集団ベルムズの元リーダーK・貴志正臣(栄信)に処分させるところなど、裏社会とつながっているようにも思える。

そんな清春の後輩刑事・名越時生(工藤阿須加)は捜査一課のマドンナ的存在だった碓氷薫に憧れており、スマホで彼女を盗撮するほど好意を持っていた。そのため、薫が赴任してからの記憶がないという清春が殺したのではないかと疑い憎んでいる。

番組公式インスタでは、工藤阿須加演じる名越時生について「この男…funky」と紹介しており、普段はチャラくて軽いキャラクターに見える。だが、清春が薫の9歳になるひとり息子・碓氷克喜に頼まれて殺人現場を訪れたところを襲い、清春と死闘を繰り広げる場面は鬼気迫るものがあり「ファンキー」どころではない。



また、清春が新人の頃に刑事のノウハウを教えた先輩・才門要(井浦新)は現在、警視庁公安部に所属している。公式インスタでは井浦演じる才門を「この男…も、ヤバいです」と紹介しているが、本当にかなりヤバそうだ。



「碓氷薫殺人事件」の警察会議で、清春と彼をライバル視する警察学校の同期刑事・宮城遼一(細田善彦)の言い争いをきっかけに大乱闘となった。そこに登場した才門は、あろうことか天井に発砲して騒ぎをおさめ「静かに」と涼しい顔で自分の報告を始めたのである。

それだけではない。名越時生は清春の机からたばこを1本盗んで、碓氷薫の自宅に置いて清春が居たかのように仕組み、才門要はその薫の自宅に侵入してクローゼットに隠れていた薫の息子・克喜を追い詰めようとした節がある。どちらも怪しいという意味で「ヤバい」と言えるだろう。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください