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【エンタがビタミン♪】木村拓哉『グランメゾン東京』を『ザ・ノンフィクション』ディレクターが絶賛「しっかり作られた作品には力が宿る」

TechinsightJapan / 2019年10月23日 19時12分

【エンタがビタミン♪】木村拓哉『グランメゾン東京』を『ザ・ノンフィクション』ディレクターが絶賛「しっかり作られた作品には力が宿る」

主演・木村拓哉がフランス料理のシェフ・尾花夏樹役を務めるTBS系日曜劇場『グランメゾン東京』が10月20日にスタートした。本作はドラマ史上初となるパリの有名三つ星レストラン「ランブロワジー」での撮影からクランクインしたという。第1話はパリを舞台に、二つ星レストラン「エスコフィユ」の腕利きシェフとして名を馳せた尾花夏樹を挫折に追い込んだ事故のエピソードから始まる。その導入からぐいぐい引き込む設定や映像の作り込みはまるで映画を見るようで、視聴者からは「グランメゾン東京おもろ映画のクオリティやん」というツイートが見受けられた。

2015年、日仏首脳会談の昼食会で出す料理を尾花の「エスコフィユ」が担当。尾花が自ら調理したウニの料理を食べて首脳がアレルギーショックを起こし倒れてしまう。その事故により「エスコフィユ」は潰れ、名声を失い悪評がたった尾花はシェフとして雇ってもらえない状況に陥る。

それから3年後、尾花はシェフを目指してパリにやって来た早見倫子(鈴木京香)と出会い、2人で協力して早見の夢である三つ星レストランを作ろうと意見が一致。東京に戻り準備を進めようとするが、前途は多難だった。

尾花はギャルソン・京野陸太郎(沢村一樹)をはじめ、今は人気WEB料理研究家として活躍する相沢瓶人(及川光博)など「エスコフィユ」時代の仲間に声をかけるが相手にされなかった。一流ホテルに勤める平古祥平(玉森裕太/Kis-My-Ft2)も、京野から尾花が帰国していることを聞き「あんな奴と組むわけがない」と顔を曇らせる始末だ。

過去の事故で信頼を失ったうえにコミュニケーションが苦手な尾花だが、その料理によって人々の心を動かし道を切り拓いていく。

そのような本作にあって、尾花夏樹役の木村拓哉が料理を作るシーンは見どころのひとつだろう。

19日放送の『王様のブランチ』で『グランメゾン東京』を紹介した際に食通で知られるMCの渡部建は、料理監修を三つ星レストラン「カンテサンス」の岸田周三シェフが担当しているうえに「料理の撮り方がこれまでにない角度や手法」だと感心していた。

さらにキャスト陣の演技が素晴らしくて見入ってしまう。特にバディとなる尾花夏樹と早見倫子、さらに京野陸太郎がはじめは反発しながらお互いに心を通わせる繊細な描写を3人が見事に表現しているのだ。

『【公式】日曜劇場 グランメゾン東京@TBSテレビ』Twitterには、「グイグイと引き込まれてまるで映画を観てるかのようでした 日曜の夜に家族で楽しめるドラマになってますね 観てる人を幸せにし週の始まりに元気を貰えるような素敵なドラマに仕上がってました 大変美味しゅうございました」、「倫子さんがカッコよくて♪ お料理の材料が出るのもお洒落で親切ですね♪ 口下手不器用な尾花夏樹がどう変わって行くのかとても楽しみです」、「スタンディングオベーションする勢いで面白かった!! みなさんの本気を受け取れて幸せです」などの反響があった。

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