【海外発!Breaking News】南アフリカの硬貨「表と裏」をめぐりSNSで議論白熱も造幣局が回答
TechinsightJapan / 2019年10月29日 14時50分
![【海外発!Breaking News】南アフリカの硬貨「表と裏」をめぐりSNSで議論白熱も造幣局が回答](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/japantechinsight/japantechinsight_644795_0-small.jpg)
サッカーやクリケットなどスポーツの場面でよく目にするコイントス。『ラグビーワールドカップ2019』でも、試合前にレフェリーと両チームのキャプテンが集まってコイントスが行われている。このほどある女性がそんなコイントスに関する疑問「南アフリカの硬貨はどっちが表(ヘッド)でどっちが裏(テイル)か?」をツイッターで投稿したところ、議論が白熱したようだ。
10月15日に投稿されたこのツイートには、国家紋章の入っているほうが「ヘッド」で、動物の絵のあるほうが「テイル」というコメントが多い。「昔の硬貨は顔(ヘッド)が常にあったので、あるほうがヘッド、その反対がテイルだった。今は顔が国家紋章に変わったが、そのままヘッドだ」という人もいれば、1989年頃から南アフリカのランド硬貨に動物が採用されていることから「動物は尻尾(テイル)があるんだから、動物の絵の方がテイルだ」という解釈をしている人もいる。しかし少数意見ながら、「ヘッドは動物、テイルが国家紋章のほうだ」と主張する人も。中には数あるコメントを読んで自信を無くし、「どっちなのかわからなくなった」という声も見受けられた。
この疑問について2日後、公式な回答が明らかになった。南アフリカ造幣局が「ヘッドは国を表すもの、つまり国家紋章の入っているほうです。テイルは動物のほうです」とツイートしたのだ。
造幣局からのコメントにほとんどの人が納得するも、今まで逆だと思っていた人の反応は激しく「動物のほうが表だと思っていた。子供時代を台無しにした」「フェイクニュースだ」「ずっと嘘の世界で暮らしていた」とかなりのショックを受けたようだ。
画像は『Katlego_Moncho 2019年10月15日付Twitter「So, we are having a whole debate in the office about this. Guys, which is heads, and which is tails?」』『Katlego_Moncho 2019年10月16日付Twitter「The old SA coins used to have heads on one side, hence that was referred to as the head and the other side the tail.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)
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